セルゲイ「人づきあいの悪い自分がGoogle+担当したのが間違いだった」
「Google+やったのは、たぶん間違いだった」
とグーグルのセルゲイ・ブリン自らが過ちを認める発言をしました。理由は、自分が「そんなにソーシャルでもない」、「変人」(本人談)だから。
Re/codeのCodeカンファレンスで昨日(米時間火曜)語ったものです。人づき合いの悪いソーシャルとは程遠い人間をソーシャルネットワークの担当にはりつける判断自体が的外れだったというんですね。
「そもそも僕のような人間は、ソーシャルと少しでも接点ありそうなものからは距離を置くべきだった。それをしなかった自分のミス」
かく語るセルゲイは目下、Google+とは距離を置いて、なんか別の極秘のGoogle Xプロジェクトに専念してるようです。
米ギズには鬼心優しい読者から、
「そんなクヨクヨするなよセルゲイ。Google+もそんなにソーシャルじゃないぜ」
と慰めのコメントがつき、励ましの拍手(+)が64件ついてます。
image by TED Conference under Creative Commons license.
source: The Verge
Jamie Condliffe - Gizmodo US[原文]
(satomi)
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