市長感謝状贈呈式  金光学園高校 野球部

2014/05/29 木曜日 動画


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 浅口市は28日、長年に渡り学校周辺の環境美化活動に取り組んでいる金光学園高校野球部に市長感謝状を贈りました。

 市長感謝状の贈呈式は、浅口市役所市長室で行われ、金光学園高校野球部の小林昭一監督と、3年生の部員6人が出席しました。

 式では、栗山市長が「長年に渡る清掃活動、本当にありがとうございます」とお礼を述べ、野畑寛志主将に感謝状を贈りました。
 
 金光学園高校野球部は、地域貢献活動の一環として、JR金光駅から学校までのおよそ800mの通学路周辺の清掃活動に、平成21年から取り組んでいます。

 野球部には現在101人が所属しており、15人ほどの6班に分かれて、月曜日から土曜日の毎日早朝7時半から30分程度、清掃活動に汗を流しています。

 また、通学・通勤途中の生徒や地区民と挨拶を交わし、毎朝地域に気持ち良い元気な声を響かせています。
 
 金光学園高校野球部の高田直樹副部長は「地域の清掃を通して『ゴミが落ちていたら拾う』という当たり前のことが当たり前に出来るように。そして地域の人に愛される野球部を目指している。また、色んなことに気付けるようになることが野球の中での気付きにも繋がると信じて毎日清掃活動をしている」と話していました。

 表彰を受け野畑寛志主将は「今までの伝統を続けてきた中で頂いたものなので素直に嬉しいです。夏の大会では地域の人の応援をもとに甲子園に行きたい」と話していました。
 
 なお、市長感謝状は、今回を含め市内の19団体と18人に贈られています。
        石井元祐



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