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 福岡県警八幡西署は29日、妻を殺害したとして、北九州市八幡西区岡田町の無職福田満容疑者(88)を殺人容疑で現行犯逮捕し、発表した。福田容疑者は「妻の介護に疲れて殺害した」と容疑を認めているという。

 発表によると、福田容疑者は29日午前2時半ごろ、自宅マンション内でビニール製のひもを使って、妻順子さん(79)の首を絞めて殺害した疑いが持たれている。同午前3時15分ごろに自ら「妻の首を絞めて殺した」と110番通報。順子さんは搬送先の病院で死亡が確認された。

 福田容疑者は順子さんと2人暮らしだった。「妻は2年ぐらい前に骨折して足が悪くなり、ほぼ寝たきりの状態が続いていた」と供述しているという。同じマンションの住民は「(福田容疑者は)毎日自転車で買い物に行き、元気にあいさつしていたので驚いた。奥さんには、ここ半年ぐらい会っていない」と語った。