「ゆうパック」誤配送でクワガタ240匹死ぬ!賠償19万円求め訴訟
2014年5月29日6時0分 スポーツ報知
宅配サービス「ゆうパック」の誤配送によってクワガタ240匹が死んだ上、死骸も無断で処分されたとして、大阪府の男性が日本郵便(東京都千代田区)を相手取り、19万2000円の損害賠償を求める訴訟が28日、大阪地裁であった。日本郵便側は「実際は140匹で、死んでいたのは7匹だった」として争う姿勢を示した。
日本郵便や訴状によると、男性は昨年7月2日、沖縄県にアマミノコギリクワガタ240匹を送ったが、誤って熊本県に配送された。その後、男性は再配送を依頼したが7月6日に開封した際に、全部死んでいたと主張している。
男性は「死骸であっても標本としての価値がある」とし弁償を求めたが、日本郵便側は「死骸は0円」と応じなかった。ゆうパックの規定では、小動物や昆虫を輸送する際には、えさや水の補給が必要ない、悪臭を発しない、死亡する可能性を承諾することなどを定めている。日本郵便は「誤配送したことは、深くおわび申し上げたい」としている。