2014年05月28日

本厚木、蕨、高田馬場

/名代箱根そば本厚木ミロードイースト店にて冷やしかき揚げ天そば/豚ラーメン@蕨(埼玉県蕨市)にて台湾つけめん/蒙古タンメン中本高田馬場@高田馬場にてつけ樺太の麺少な目/

 早起きして名代箱根そば本厚木ミロードイースト店、早起きできたなら途中下車してお蕎麦食べていないで仕事に行けよ、的な。
 この時間にこの駅で降りて仕事に行く人は少ないでしょうから、殆どのお客さんはお蕎麦を食べたら電車に乗るのでしょう。
 当然、私もお蕎麦を食べたら電車に乗ります。
 新規開店直後ということもあってか手さばきがベテランの男性店員さん多数、女性店員さん少数、お客さんも同じような構成です。

 食べたのは冷やしかき揚げ天そば410円、のところを開店記念で300円にて提供されています。
 6/1までの開店記念の300円で提供されているのは、かき揚げ天そば(うどん)380円、冷やしかき揚げ天そば(うどん)410円、ちくわ天そば(うどん)380円の3種類です。
 新百合ヶ丘店(及び系列店)並のほかほかした揚げ立てのかき揚げ、箸で切り分けて頂きます。
 お蕎麦の茹で加減も絶妙で、エキナカのお蕎麦屋さんでここまで角の立ったお蕎麦は中々食べられません。
 ああ、美味しかった、ご馳走様でした。

 午後からの打合せの資料をささっと済ませて客先へ急ぎます。
 少し遠回りになる蕨駅で降りて少し遠回りのラーメン屋を目指します。
 豚ラーメン@蕨(埼玉県蕨市)、看板の色を見なくてもラーメン二郎インスパイア店、店主さんは某都内ラーメン二郎にて修業経験あり。
 入口は開け放たれているので、店内に入る前に店内から自身が見えるわけで、一歩入った瞬間に「あっ、ふらわさん、こんちわ」に続けて「ふらわさん、来ましたよ」と誰かに話しかけている店主さん。

 えー、こんな平日のランチタイムに誰だろうと奥を除くと、元ジロリアンが山盛りのラーメンを食べてますがな。
 開店10分しか経ってないからシャッターしたのでしょう、お店側が「一杯入魂」ならばお客さん側も「一杯入魂」です。
 某練馬の台湾まぜそばをリスペクトしたまぜそばをパクった台湾まぜそばが好評で、機に乗じて台湾ラーメンをスタートしました。

 さらにも台湾シリーズと称して台湾つけめんも始まりましたが、おそらく関東初の台湾つけめんですな。
 ※日本初かと思って調べたら、本場愛知には何軒か「本格的な」台湾つけ麺を通常メニューとして販売されているラーメン屋さんがありますね。
 券売機で食券を買います、台湾シリーズは同額の食券を買って店員さんに渡す時にお願いする方式です。
 元ジロリアンの隣の席が偶然空いていたので、「こんなところで珍しいですな」と声を掛けながら座ると、「いま、ふらわさんの噂してました」って、どんな噂ですか(笑)

 ああじゃないこうじゃないと話しをしていたら、台湾つけめん850円、無料トッピングはヤサイ、タマネギでお願いしました。
 ざっくりと説明すると、ラーメン二郎インスパイアのつけ麺にニラと台湾ミンチを乗せてあります。
 ベースとなるラーメンが美味しいから、アレンジするとさらに美味しくなります。
 野菜をつけ汁に浸して食べてみると醤油ダレがビシッと効いていて美味しい、野菜はもやし8割にキャベツ2割です。
 平打ち太麺はもちろん自家製麺、しっかりした噛み応えが素敵です。

 数口目からは台湾ミンチをつけ汁に溶かし込んで食べ、辛さと旨さが加わってさらに美味しくなります。
 もう少し食べたら刻みタマネギを入れて食べると、食感も変わってさらに美味しくなります。
 ラーメン二郎インスパイアということで豚、大ぶりの豚が2つ入っていて煮豚ではなく蒸し豚なのがとても良いですね。
 スープ割りを頼まずに食べ切ってしまいました、ご馳走様でした。

 食べ終わっても少し店主さんと話しをしていましたが、学生団体客が来店されたので、さっさと退店。

 打合せはいきなり怒られるところから、辛いなぁ、ホント辛い。
 仕事は辛いものと決まっているけど、できれば怒られるのは避けたい。
 避けたいけれども、怒られるくらいやらないと仕事は言えないも現実。

 仕事を終えて、どこで夕飯を食べようかと考えつつ、高田馬場へ。
 蒙古タンメン中本高田馬場@高田馬場(新宿区高田馬場)に行ってみると外待ち無し、先月は来なかったので2ヶ月ぶりの訪問になりますが、そんなこととは全く関係なくお店は繁盛されています。
 今月の限定メニューは月を通してつけ樺太、1日から6日までは濃厚カレーつけ麺、7日から18日が冷し味噌卵麺と冷し蒙古卵麺、19日から31日が冷し肉醤麺。

 店内に入って正面の調理場を見ると浜口チーフ、おお、これはこれは食べるメニューが決まりました。
 券売機を見るとつけ樺太は限定メニューと言うよりレギュラーメニューの位置付け、店長さんの意気込みを感じますね。
 空いている席に案内されて、お冷やを飲みながらラーメンの出来上がりを待ちます。

 程なくしてつけ樺太880円の麺少な目、なんとも美しい麺相じゃないですか(写真が下手くそでスミマセン)。
 中本には「浜口さんのつけ樺太」と「以外のつけ樺太」の2つのつけ樺太があると思っています(あくまでも個人的感想です)。
 今夜は「浜口さんのつけ樺太」、樺太餡の味の奥行き、辛さ、粘度、そして豆腐の美味しさ、圧倒的に個人的な好みです。

 聞けば他の店員さんも同じつけ樺太が調理できるとのことで、時間の訪問があれば食べてみたいところです。
 樺太丼であれば紅生姜をたっぷり乗せるので、つけ樺太にもたっぷり乗せて頂きました。
 スルッと食べてしまってご馳走様、ああ、美味しかった。

posted by ふらわ at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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