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2014年05月28日

ジャケット


様々なPCゲームの楽曲を歌うアーティスト・Ducaさんのタイアップ曲をメインにセレクトした2枚目のワークスベストアルバム「Duca Works Best 2」が5月28日(水)に発売されました。

Ducaさんの優しい歌声に包まれるような温かい楽曲から青春ソング、どこか懐かしい民族調の楽曲、ハードなロックにポップスとカラフルな楽曲群が収録されたアルバムです。こちら発売を前にDucaさんにインタビューをさせていただきましたので、どうぞご覧くださいませ。

◆「Duca Works Best 2」
発売元:ティームエンタテインメント
販売元:ソニー・ミュージックディストリビューション
発売日:2014年5月28日(水)
価格:3,000円+税
(C)TEAM Entertainment Inc.


◆Duca 発売インタビュー

−それではよろしくお願いします。

Ducaさん よろしくお願いします。

−まずは2枚目のワークスベストアルバムが発売ということで、こちら収録される曲はどのように選ばれたのでしょうか?

Ducaさん 今回のアルバムのテーマはクレヨンなんですが、一曲一曲カラフルな曲になるように選んでいきました。ワークスベストならではのバラエティ豊かな楽曲を集めています。

−CDジャケットもクレヨンで書かれているんですね。この「クレヨン」というテーマはどこから思いついたんでしょう。

Ducaさん 前回のワークスベストはカラフルなお菓子がいっぱい写っている写真なんですが、今回もカラフルさを表現するものが良いよね、って話になりました。そこで「クレヨン」はどうだろうと話して、なら全部クレヨンで手書きしようということで、30分くらい幼稚園児のようにずっとお絵かきさせていただきました。クレヨンってこんなに手が汚れるんだって驚きました(笑)

−ジャケットの字や裏表紙のイラストもDucaさんの直筆だったんですね。暖かい感じで歌声にあってるなと思いました。それでは収録曲について、1曲ずつお聞きしていきます。


01.ニブルヘイム
(PCゲーム「虹翼のソレイユ -vii's world-」オープニングテーマ)
作詞:marie/作・編曲:MANYO


Ducaさん ザ・MANYOサウンドですね。この曲で初めてMANYOさんとご一緒したんですが、今までの作品も聞かせて頂いていたんです。良い意味で“毒”のあるサウンドだなと以前から思っていて、その音の中を自分なりにどう泳ごうかと考えてレコーディングに臨みました。
結構裏声を多用している曲なんですが、Ducaの曲としても新鮮で楽しかったです。

−普段とは違う形というか、裏声が多かったのは難しかったりしました?

Ducaさん MANYOさんといえばキーが高めの裏声で歌う曲というイメージがもともと合ったので、それを自分なりに歌うんだったらと事前に考えていたので。難しいというよりも楽しみながら挑戦していきました。

−曲としてもイントロからドンッと入る楽曲でアルバムの1曲目としても良いですよね。

Ducaさん そうですね、曲順を決めるときに「ニブルヘイム」を1曲目にしようと最初に決めてました。


02.Brand-New World
(PCゲーム「この大空に、翼をひろげて FLIGHT DIARY」メインテーマ)
作詞:Minao Ohse/作・編曲:おおくまけんいち


Ducaさん この曲はどこまでも広がる青い空の下で、精一杯に伸びをするような曲。嘘がないというか、かっこ悪くてもいいからすべてをさらけ出せるようなイメージがあります。歌も比較的に高い声域を使って唄うことを意識しました。高めの声域でブレスを交えつつ唄うと広がる感じになるので。

−タイアップとなっているPCゲーム「この大空に、翼をひろげて FLIGHT DIARY」とあわせて、すごく青春の香りがする曲ですね。

Ducaさん 大人になると青春って忘れがちになりますが、こういった楽曲やゲームに関わらせていただくことで青春の気持ちを思い出すことができるので、とても幸せですね。


03.君がいてくれたから
(PCゲーム「MeltyMoment」挿入歌)
作詞:澄田まお/作・編曲:増谷賢


−3曲目の「君がいてくれたから」は前2曲と比べておちついた曲ですね。

Ducaさん この曲の持っている暖かさ、ほっと一息つける感じが凄く好きです。どちらかと言うと「ニブルヘイム」で毒が来て、「Brand-New World」でドンと世界が広がって、そこでさらに走り続けるとなるとちょっと疲れちゃうかなと。そういう意味でも温かい曲をこの場所に入れたいなと思いました。「君がいてくれたから」は微笑んでいるイメージで、レコーディング中もずっと微笑んでいました。大好きな曲です。


04.夢の通り道
(アルバム「flourish 〜from iyunaline to solfa3〜」より)
作詞・作・編曲:iyuna(solfa)


−この「夢の通り道」はゲームのタイアップではないんですね。

Ducaさん Solfaさんとご一緒させていただいた曲で、この楽曲も変わったメロディですよね。外国の石畳の道を馬車が走っているような風景をイメージさせて、現実なんだけど普段の生活とは違う、海外旅行に行った気分になれます。ヨーロッパとか行ったこと無いんですが、そういう風景を想像しながら歌いました。

−自分も全然行ったことないんですが、そういう風景が浮かんできてしかも少し懐かしいような気持ちにさせてくれますね。

Ducaさん そうなんですよね。いっぱいシールが貼ってある古びたトランクを重そうに抱えている女の子、みたいなイメージの物語を自分の中で作って歌いました。

−Solfaさんの曲はPCゲームでもお聞きする機会がたくさんありますが、こういった楽曲も作られるんだなと驚きました。

Ducaさん ですよね。たしかこの曲で初めてご一緒させていただいたんですが、ご本人はパワーのある方で圧倒されながらも作られる曲は繊細なので「内面はすごく繊細な方なんだな」ってニヤニヤしてました(笑)


05.COLD BUTTERFLY
(PCゲーム「聖娼女 -性奴育成学園-」オープニング)
作詞:丘野塔也/作曲:どんまる/編曲:jAcKp☆TrASH


Ducaさん こんなにBPMが速くて尖っているロックは歌ったことがないので、すごく新鮮でした。歌詞も攻撃的なんですよ。変にごまかすように唄うのはイヤだけど、生々しくなるのもどうかなって思って、感情をなくしたというか瞳に光が失われたイメージで歌いました。いつもは感情、心を入れて唄うことを心がけているんですが、この曲の特に1番はお人形になった気持ちであえて感情を持たない表現を心がけました。すごくレコーディングが印象に残っています。

−曲自体もそうですが、ゲームとしてもあまりDucaさんのイメージにない作品ですね。

Ducaさん そうですね、はじめにゲームのタイトルを伺った時に色んな意味で「オオォウ!」ってなりました(笑)でもかっこいいんですよ、曲もアレンジも。なので感情的に歌いあげるロックではなくて、クールに淡々と歌っているのがハマるなって思いました。ライブで歌ったら盛り上がりそうですよね。でも息継ぎのタイミングが無くてすっごく大変なんですよ。だからこそ挑戦したくもあり。そういった「こんなの絶対に歌えないだろ!」っていう曲を私色に染めるのが楽しいです。


06.Save the Tale
(PCゲーム「ゆめいろアルエット!」エンディングテーマ)
作詞:魁/作・編曲:竹下智博


−6曲目の「Save the Tale」。こちらは聴いてすぐ「エンディングらしいエンディング曲だな」と思いました。

Ducaさん 本当にエンディングっぽい曲ですよね(笑)
この曲はアルバムで何曲目に入れようか悩んだ曲です。安心感のある曲なんですが、じつはものすごくレンジの広い曲なんですよ。曲の第一声からサビの最後で地声になるんですけど、その差はかなりの声のレンジになるんです。その大変さを感じさせないように唄うのがテーマでした。

−素人ながら大変なようには感じませんでした。

Ducaさん 良かったです〜。言葉のチョイスもすごく優しくて、私も作詞をしますが同じテーマで書いたとしてもこういったさりげない優しさの詰まった歌詞はなかなか書けないだろうなって。感情を積極的に込めようとしなくても、優しさが伝わるような。歌詞に導かれながら唄った曲ですね。

−アルバムでしっかり歌詞も聴きこんでほしい曲ですね。


07.candy♡girl (Duca ver.)
(PCゲーム「カスタムメイドオンライン」主題歌)
作詞:yozuca*/作・編曲:胸元優


Ducaさん 普段の生活で“ブリっ子”って出来ない性格なんですが、でも“ブリっ子”って可愛いじゃないですか、女の子の特権というか。でも歌だったら“ブリっ子”でキャピキャピできるぞと楽しんだ曲です。
原曲はRitaさんと茶太りんの3人で歌わせていただいた曲で、3人で歌うのが「恋をしよーよ」(PCゲーム『さくらビットマップ』イメージソング)以来だったんですが、すごく楽しかったです。

−収録はご一緒だったんですか?

Ducaさん 残念ながら別々でしたが、収録順が最後だったので2人の歌声を聞きながら録らせていただきました。それぞれの可愛さが楽しめて耳得でした(笑)

−今回収録されるのはDucaバージョンということで。

Ducaさん 私の全ブリっ子を総動員してます(笑)
実はすごい聴いてほしい部分があるんです。「あなただけを大スキな candy♡girl」というフレーズの「ガール♪」に可愛い要素を詰め込みたくって、試行錯誤のすえに語尾を跳ねさせました。その跳ね方もこだわって、ちょっとハスキーになったほうが可愛いかなって20分位かけて録り直しました。

−こだわりのブリっ子に傾注して聴かせていただきます(笑)


08.タイムカプセル
作詞:Duca/作・編曲:東タカゴー


−今回のアルバム新曲ですね。

Ducaさん 今回は新録曲が2曲あるんですけど、その2つにうまく対比がとれるといいなと思いながら作りました。まずもう一つの「ことば旅行」のプランが先に出来て、じゃあもう一曲はどんな曲がいいかスタッフさんと話し合う中で「やっぱりポップロックがいいね」って形になっていきました。
アルバムの新録曲って自由度が高いんです。毎回なんですが、その時に考えていることや想いが如実に現れます。最近、学生時代のことをふと思い出す機会が多くて。大人になったからこそ見えてくるものもたくさんあるけど、子供の時だからこそ感じていたこと、見えていたことってすごく大切なんだなって。歳をとったということなのかもしれませんが(笑)
「未来へ」や「明日へ」って結構よく使う言葉なんですけど、そういう歌詞にすることで自分のおしりを叩いてるんだと思います。アハハッ。

−ちょっと曲から離れますが、どんな子供時代を過ごされましたか?

Ducaさん 外面が本当に良かったんですが、家に帰ってから膝を抱えるような子でしたね。外ではみんなに対してすごく明るくて、優しくていい子だよねって言われてるような。それを演じていたようなところがありました。いつもニコニコしてたけれど、家に帰ってから部屋を真っ暗にして隅っこで膝を抱えちゃうような、だいぶデリケートな思春期を過ごしてました(笑)
そういう昔のことって、すごく恥ずかしいじゃないですか?

−そうですね、子供の頃のこととかあまり思い出したくないです。

Ducaさん でも、そういうことを思い出した時に生まれるくすぐったさ。「やっぱりキラキラしてたな」って過去を思う気持ち、そういうものも歌にできたらいいなって。そういった過去を踏まえて、現在を生きているし、明日に向かって行くんだって思いを詰め込んでレコーディングしました。


09.久遠の夢
(「VenusBlood-GAIA-」サウンドトラックより)
作詞:天ヶ咲麗(solfa)/作・編曲:iyuna(solfa)


Ducaさん この曲もsolfaサウンドが炸裂してますよね。

−イントロとかも何語なんだろう? って不思議に思いました。

Ducaさん たしか造語だったかな。もともとこういった変わった曲調が好きなので、すごい収録が楽しかったんですよね。コーラスが英語の歌詞なんですけど、当時はまだあまり英語が文章になった歌詞の曲を歌っていなかったので、すごく楽しかったです。

−英語の発音とかお得意ですか?

Ducaさん それっぽく聞こえるように(笑)
でも、やっぱり違いますね。メロディが乗るとアクセントも変わったりしますしね。
歌っていて楽しい曲なので、カラオケでも歌いたいです。

−最近はPCゲームの楽曲でも入っていたりしますしね。

Ducaさん そうですよね、リクエストとかで入るみたいで。自分でも歌いたいし、みんなにも歌って欲しい曲です。


10.祈りの虹
(PCゲーム「虹翼のソレイユ -vii's world-」エンディングテーマ)
作詞:marie/作・編曲:MANYO


Ducaさん 1曲目に収録された「ニブルヘイム」と、この「祈りの虹」は「虹翼のソレイユ -vii's world-」のOP・EDなんですが、先に「ニブルヘイム」のデモテープを聴いたんです。それでレコーディングを始めるくらいの時期に「祈りの虹」のデモテープが届きました。あわせて聴いてまず感じたのは“ギャップ萌え”でした。「祈りの虹」は古き良きというか、王道の曲じゃないですか。当時はまだMANYOさんとお会いする機会も少なくて「どういう方なんだろう?」って更にわからなくなりました……なんかもうヘンタイ! って思いました(笑)
Marieさんの歌詞もすごく綺麗で、曲にもすごくハマる。すべてがなるべくしてなった楽曲で。去年に開催した初めてのライブでも演奏させていただいたんですが、バンドもいる生ライブになったとき「祈りの虹」はすごいかっこいいんですよ。リズムもちょっと横ノリで、それがまた気持ちいい、生でより輝く曲。そういう意味でも「ニブルヘイム」とギャップが大きくて、改めてMANYOさんの奥深さ、引き出しの多さに驚かされました。MANYOさん、ヘンタイだけど大スキ! って心の底から思った瞬間でした。


11.僕らの日々
(PCゲーム「恋色空模様 after happiness and extra hearts」エンディングテーマ)
作詞:Duca/作・編曲:内藤侑史&山田屋カズ(BAL)


Ducaさん この曲もはじめから収録順を最後から2番目にしようと決めていました。卒業式感がすごい曲!
『恋色空模様』ってすごく色々なことをやらせて頂いている作品で、Ducaとしての成長を見守ってきてくれたような作品なんです。なのですごく寂しくもあり、嬉しくもあり。そんな卒業式の気持ちを感じた曲だったので、アルバムの中でこの場所に収録したかったんです。

−こちらは作詞もされていますが、イメージとしてはやはり“卒業”でしょうか。

Ducaさん ですね。卒業式で歌うような曲とオーダーを頂いてました。卒業式のイメージってまず学生生活を振り返って、良き友、良き師、そして未来へ…ですよね。その自分なりの解釈をしました。
私の幼少の頃って外面はいいけど、家に帰ってから膝を抱えるってお話しましたが、高校生の頃が実は一番楽しかったんです。
子供から成長して中学生くらいになると「セイシュンスーツ」を脱ぐというか、外面をそこそこ気にしなくなったんです。それから高校生になってさらに達観したというか、例えば女子同士で誰かの悪口を言っている中に絶対に参加しなかったり。ちょっと一匹狼でした(笑)

−なるほど、もう外面良く無理して付き合わなくてもいいかなって…

Ducaさん そうですね。心を追いつめるような無理をしないようになった。でもそうしたおかげなのか初めて親友と呼べる友達ができたんです。その子とは本当にバカな事をいっぱいして、先生にも一緒にめっちゃ怒られて。あと恋をしたりとか。
「僕らの日々」を作詞するとき、その親友との思い出がたくさん浮かんできて歌詞を書き終わったら無性に会いたくなっちゃって、夜中なのに連絡してすごく怒られました(笑)

−夜中は怒られますね(笑)

Ducaさん それで後日に改めて「こういう曲の歌詞を書いたんだけど、昔のことを思い出したんだ」って話しながら飲みました。

−歌とか文章とか、表現する仕事をしている友達ってそういないので、自分のことだったり思い出が形になるのって嬉しい事でもあると思います。

Ducaさん その子には「大丈夫? 余計なこと書いてない!?」って訊かれて「美しくしてるから大丈夫(笑)」って、あとで完成した歌詞を見せて「これならよし!」と校正してもらいました(笑)


12.ことば旅行
作詞・作曲:Duca/編曲:戸田章世


Ducaさん 私が作詞・作曲をさせていただくというお話が最初にあった上で、じゃあどんな曲にしようかと考えました。先に曲ができたんですが、そのメロディも「なんか違うな…」って5回位リテイクを繰り返して。そして出来た曲に歌詞をつけていって。
ものを作ること、特に作詞って自分と向き合う作業だと思うんです。それに適した時間帯は私の場合、深夜から明け方にかけてなんですね。

−「僕らの日々」も夜中に作詞されていましたしね。

Ducaさん この「ことば旅行」は、そんな深夜から明け方にかけての作詞という行為をそのまま表している歌詞になってます。奇をてらわずに、やりたいことをひとつひとつ伝えるにはどうすればいいか、という歌になっています。戸田さんのアレンジもすごく素敵で、あとから歌詞を乗っけた時に自分の中でパズルのピースがピッタリ揃ったというか、こういうことがやりたかったんだと気づくようにしっくりきました。それは自分としても嬉しかったし、戸田さんへの感謝もたくさんあります。自分でいうのもなんですが、すごくいい曲です(笑)
恥ずかしくもあるんですけど、「私はこうやって、こういう想いで音楽をやっています」って伝えたい気持ちが詰まってます。

−音楽や表現を突き詰めていくと、っていうシンプルさがありますよね。

Ducaさん かっこいい言葉で飾る歌詞を書いていても「なんか違うんだよな」って思って、ふと外を見るとだんだんと空が明るくなっていくのが見えて。「すごい綺麗だな。なんて優しい色なんだろう」って感じたことをそのまま歌詞にしています。

−なるほど、深く納得できました。今回のアルバムはカラフルさとともに、シンプルさという柱があるんだなってジャケットや新曲を通して思いました。

Ducaさん こうして歌を唄わせて頂いている中で成長していきたいという気持ちが強くあるんですが、成長する中であざとくなってしまう危険性も秘めているなと自分では感じていて。でもあざといのは嫌なんですよね。ここ3,4年位、仕事をしていく中で、本当の自分と曲が持っているパワーが良いバランスになるように唄っていきたいって思います。そういう曲達が自然と集まったアルバムになりました。言っていただけたようにシンプルで暖かい、それが今回のアルバムなんだと思います。


◆2ndライブに向けて

−アルバム発売後、11月29日(土)にライブの開催も決定されています。

Ducaさん まだちょっと先ですが、色々と準備を始めています。まだ先だろうと思っていても、あっという間なんですけどね。去年の初めてのワンマンライブはいろんなことが未知数で、本当にお客さんが来てくれるのかなってところから不安でした。でも1曲目のイントロが流れて袖からステージに出ていった時の「ウォォー!!」って声がビックリするとともにすごく嬉しくて。大丈夫なんだ、って安心したのをよく覚えています。
今回は心持ちも違うと思うけれど、やっぱり私が歌を唄わせて頂いている理由は変わらないというか。すごく多感な思春期を私は音楽に救われてきたので、今度は私がその役割を担うことができたらそれほど幸せなことはないなって。ライブはその想いを実現する場所なので、いろんなことを考えすぎても仕方ない。みんなで楽しめるのが一番だし、ひとつの思い出、明日の活力になれば嬉しいです。
単純にライブが好きなんです。お客さんからも「楽しみにしています!」ってTwitterとかでコメントいただいてますが、たぶんみんなよりも私の方が楽しみにしてる(笑)

−前回のワンマンライブでは事前に歌う曲のアンケートをされていましたが、今回はそういったことはされるんでしょうか?

Ducaさん 今回もPeak A Soul+のサイト上でアンケートをとっています。セットリストにはそのアンケートを9割方反映させます。

−その辺りはファンのかたもぜひアンケートにご参加くださいということで。それでは最後にファンへのメッセージをお願いします。

Ducaさん 「Duca Works Best 2」、本当にシンプルに私の音楽のいろんな要素が詰まったアルバムです。純粋に楽しんでいただけたら嬉しいですし、新録曲への思い入れはすごいものがあるので感想などもいただけたら嬉しいです。すべてが11月29日のライブにつながっていくピースなので、そのひとつをまずは純粋にお楽しみください。

−ありがとうございましたっ!


◆ライブ決定!
「Duca LiveAlive ever after」

日程:2014年11月29日(土)
時間:開場17:00 開演18:00
会場:新宿BLAZE  東京都新宿区歌舞伎町1-21-7 新宿アネックス B2F
チケット代:全自由 5,832円(税込)
※整理番号付
※1ドリンク代別 500円必要

オフィシャルサイト先行予約受付中
受付期間:2014年5月16日(金)12:00〜6月2日(月)23:59

詳細はこちら


■関連サイト
Peak A Soul+ 公式サイト
Duca公式ツイッターアカウント




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