携帯用サイトのURLが変更になりました。ブックマーク等の変更をお願い致します。
http://k.news-postseven.com/archives/20140528_258045.html

注目のビジュアル

サッカー日本代表の「鉄のカーテン」

経営方針説明会で「構造改革をやり切る」と話したソニー平井社長

砂浜には中国名の住所表記の看板と五星紅旗

女優・月船さらら37歳

ロボットスーツ「HAL」を装着した神足裕司氏

現在増殖中のカープ女子(ななせさん。32歳)

 「ビッグマウスをあえて使った」昨シーズンを振り返る町田樹選手

元NHK巨乳アナが大胆グラビアに挑戦!

 高エネルギー加速器研究機構

モバイル NEWSポストセブン

携帯電話でもNEWSポストセブンをお楽しみいただけます。
下記のQRコードを使ってアクセスしてください。

QRコード

スマホ NEWSポストセブン

スマートフォンブラウザでもNEWSポストセブンをご覧いただけます。

twitter 耳寄り情報お届け中


ビジネス

低いと説明される日本の租税負担率 実際は給料の52%の高さ

2014.05.28 16:00

 消費税が8%にあがり、配偶者控除の見直しが議論されるなど、日本の税制についての話題が続いている。そのとき、たびたび日本の租税負担率は北欧に比べて低い水準だといわれるが、大前研一氏は現実の日本の負担率は過酷といえるほどだと指摘している。

 * * *
 日本の税制には年収1000万円以上のサラリーマンの給料が上がらないという特徴がある。年収が多いほど税率が高くなり、「いくら稼いでも手取りはほとんど変わらない」という事態になってしまうのだ。このため、日本の会社は各種の手当や退職金といった給料以外のインセンティブを付けている。だが、これは途上国の税制、途上国の会社のやり方だ。

 たとえばイギリスの場合は、車は会社持ちで、社員が好きな車を購入し、それを経費として給料から差し引く。そのほうが課税対象となる給料額が少なくなるからだ。

 また、アメリカの大企業では、すべて個人の裁量に任されている。つまり、グロスの年俸だけが決まっていて、その中で、たとえば税率の関係で自分はキャッシュよりも運転手付きの車をもらったほうが得だと思ったら、そういうオプションを自由に選ぶことができる。

 日本もそろそろそのような先進国の給与・税制システムに移行すべきだと思う。なぜ、こうした議論が必要なのか? 注目すべきは日本の国民負担率の高さだ。

次のページへ


人気ランキング

1.
ASKAに覚せい剤を教えたのは世界的な大物ミュージシャンか
2.
老人性うつ病の朝丘雪路 津川雅彦は「妻も娘も自立」と別居
3.
ASKAの長男「何度も打つよ残さず打つよ」と替え歌を歌ってた
4.
ASKA逮捕で関係者「著名ミュージシャンへ捜査進めたい」
5.
ASKA逮捕で芋づる式か 元プロ野球選手や有名歌手も戦々恐々
6.
松たか子 アナ雪大ヒットでも木村拓哉『HERO』に出ない理由
7.
「カープ女子」の平均的プロフィール判明 26歳ラーメン好き
8.
元NHK巨乳アナ Fカップ乳をはだけさせたセクシー浴衣姿
9.
抗生物質効かないスーパー淋病 日本の風俗店の女性から発見
10.
芸能界に「麻薬逮捕者互助会」存在 逮捕後の方が売れる説も

今日のオススメ

提供元一覧

がんの花道

神の島 沖ノ島

不幸は人生の財産

小学館雑誌定期購読小学館のプライバシーステートメント問い合わせ

© Shogakukan Inc. 2014 All rights reserved. No reproduction or republication without written permission.
掲載の記事・写真・イラスト等のすべてのコンテンツの無断複写・転載を禁じます。