世界は数字で出来ている

2014年05月23日放送のニッポン放送系のラジオ番組『大泉洋と劇団ひとりのオールナイトニッポンGOLD』にて、お笑い芸人・劇団ひとりが、俳優・大泉洋のツッコミ能力を高く評価している、と語っていた。

24日より公開中の劇団ひとり監督の映画『青天の霹靂』のキャンペーンのため、劇団ひとりと大泉洋が各メディアでPRを行い、さらには今回、ラジオ番組を担当した。その中で、キャンペーン中、大泉洋のお陰で、劇団ひとりは自信を持ってボケることができた、と語っていた。

青天の霹靂


リスナーメール：明日の『青天の霹靂』公開にさきがけて、どうしても訊きたいことがあります。チャーハンは、ベチャベチャ派ですか？パラパラ派ですか？

大泉洋：パラパラ派！次の質問に行ってください！

リスナーメール：ちなみに、僕はベチャベチャ派…

大泉洋：お前がベチャベチャ派かどうかなんか、どうでも良いんだよ！

劇団ひとり：どうですかね？役作りする上で、チャーハンは…

大泉洋：関係ないです。関係ないです。出てこないです。

劇団ひとり：食べました？役作りでチャーハン。

大泉洋：食わないです(笑)出てこないだろ？この映画に、チャーハン。僕ね、これだけは言いたいんですけど…あなた、僕の前でボケるじゃないですか。それで、各メディアであなたにツッコむじゃないですか。

劇団ひとり：はい。

大泉洋：それを観たウチの娘が、「パパ、怒ってばっかり」って言うんですよ。

劇団ひとり：はっはっはっ(笑)

大泉洋：「ママ、チャンネル変えて」って言ったそうです。

劇団ひとり：あぁ、申し訳ない(笑)

大泉洋：僕は、娘に言いますよ。帰ったらね。「これがパパの仕事なんだ」と。

劇団ひとり：はっはっはっ(笑) 大泉洋：「パパは、目の前でボケた人がいたら、ツッコむんだよ」って。

劇団ひとり：厳密に言うと、それあなたの仕事じゃないんだけどね(笑)あなたは、お芝居するのが仕事ですから(笑)

大泉洋：ふふ(笑)「パパがツッコまないと、その人はケガをするんだ」と。

劇団ひとり：うん。

大泉洋：「パパは、ずっと人を救ってるんですよ」って教えてあげたいと思います。でも、娘は言ったんですよ。「ママ、チャンネル変えて。パパは怒ってばっかりいるから」って。

劇団ひとり：俺、ホントね…こんなこと、照れくさくて言えないですけどね、大泉さんの前だとね、自信持ってボケれるんです(笑)

大泉洋：ふふ(笑)

劇団ひとり：絶対に拾ってくれるし、ツッコんでくれるし。こんな役者さん、いないですよ。

大泉洋：ふふ(笑)

劇団ひとり：役者さんの前で、そうそうボケないですよ(笑)

大泉洋：散々ボケ倒して、ウソばっかりついて、終わった後に、僕の前で「ホントに、頼れる俳優っすね」って言ってましたよ(笑)

劇団ひとり：ふふ(笑)ホント、それ思う。

大泉洋：そんなところで頼られたくないんですよ(笑)

劇団ひとり：キャンペーンをやってて、ホントにそれを痛感しましたよ。

大泉洋：それも、明日で終わりですから。

劇団ひとり：終わっちゃうんだよね。何より、ここの2人の掛け合いを、フリートークでなく、お芝居で、映画の中で観ていただきたいですね。

大泉洋：映画の中では、全然違いますから。

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http://numbers2007.blog123.fc2.com/blog-entry-4189.html劇団ひとり、大泉洋のツッコミ能力を絶賛「大泉洋さんの前だと、自信持ってボケれる」

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