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星野監督は難病と診断
05月27日 19時17分

腰痛のため26日の試合を欠場した、プロ野球・楽天の星野仙一監督は、難病の黄色じん帯骨化症と診断され、長期間にわたってチームを離脱する可能性が出てきました。これは楽天球団が27日、発表しました。
星野監督は歩くのが難しいほどの腰の痛みのため、26日都内の病院で診察を受け、夜のヤクルト戦は欠場しました。その後、詳しい検査の結果が明らかになり、星野監督は▼腰の椎間板ヘルニアと▼背骨付近の黄色じん帯骨化症と診断されたということです。
「黄色じん帯骨化症」はじん帯が硬くなって神経を圧迫する国指定の難病で、野球界では巨人の越智大祐投手やソフトバンクの大隣憲司投手が手術を受けています。
このため、星野監督は長期間にわたってチームを離脱する可能性が出てきました。28日以降の試合は佐藤義則ピッチングコーチが監督を代行するということです。