20140528(水) <<前日 | 翌日>>

起床時刻: 01時03分 04時44分

今日の気分(本文)

午前は授業。午後は主任が「ご相談」ありとな。

夜中に目がさめたので、寝言を(笑)。アンコウがなぜ「むだな悪意」を私に抱いているか、でしょ? さかのぼると採用なんでしょうね。私がいまの勤務校に来る時、公募だったんだけど、アンコウも受けていて、当時の最年長の先生が面接で「今年はすごい人がいるから君は無理だから」と言ったそうな。「こんなオタクな論文じゃダメだ」と。

翌年その最年長の先生が定年で、また公募でアンコウを採ったわけだけど、「人物は大丈夫なのか?」心配する人がいて、PCコードが「ボクが責任持つから」と推したのだ。PCコードは実務は堅実なのでこき使われていて、代わりにこき使える若手が欲しくて、アンコウは大学院の後輩だから、アンコウが欲しかった。

同時に、私が採用された年度は別キャンパスの経済の専門の先生が推す候補がいて、それに対抗するには私じゃないとダメだった。今回の騒動でドタキャンした非常勤が、その専門の先生が推した候補ですけどね。当時「あなたがいてくれてよかった」と言われましたよ。でないと専門の先生のいる別キャンパスの植民地になってしまう、とか。○学部や△学部みたいに、って。そういうもんですか? 博士号を持っている人はまだ珍しかったし、前任校の学長が泣いて(はいなかったかも知れないが)引き留めた人材ですもの♪ 

そういやお酌女を採用した頃かな、別の専門の先生に「そろそろ中国語も立て続けに採り過ぎて人材いないんじゃないの?」と言われたっけ。入試業務くらいしか別キャンパスの先生とは親しく言葉交わすチャンスないけど、お昼に天ぷら食いながら。業績少なかったからね、後に1本の論文を3回使い回しするような人で。

私はPCコードが出身大学の先生に声をかけて、どこを通ってきたか知らんが、私の指導教官から「そろそろ東京へ戻ってこい」と話がきた。もちろん審査を経ていて、面接のあと何故かトイレでみんなで「春月で決まりだな」と話したそうだけど、面接の時から感触がよかったので、私も「私で決まりだな」と思ったわよ。でもPCコードは「他にもいい人がいたんだけどね」なんて後で言っていたので、両方に声をかけていたわけね。出身大学経由と出身大学院経由と2ルートで。

アンコウは中国文学というよりは情報処理が得意で、だからパソコンでいろいろやってくれるから実務任せて、とPCコードは思っているわけ。私をパシリに使うのは無理だけど(私のキャラからいっても)、アンコウならパシリに使える、と。だからアンコウも可哀相なの。今回の騒動だって、背後にいるのはPCコードで、アンコウは前で踊らされているわけで、でも責任はとらないとね。PCコードはいざとなったら、すぐ裏切ると思うけどな。

アンコウが自負している情報処理、私は前任校に情報の専門家がうようよいて、一緒に仕事したりもしていたので、他の人のように「すごーい!」と思っていないし、それがアンコウも分かっていて、突っかかってくるのだと思う。最初の頃は私にも多少遠慮していたけど、例の「留学お先に、ボクは子守しないと奥さんに殺されるので」問題で、「ちゃんと春月さんにお礼して、人間として」みたいなことを言われて、「なんで?」という顔しながら「おかげさまで」とか言っていた。口先だけだから、言われれば言われるほどむかついたけど(笑)。アンコウは「春月さんを差し置いても当然でしょ」ぐらいに思っているから、平気で「奥さんに殺されます~」と言えるわけで。

アンコウがやたら私に対抗心を燃やしてあれこれやらかすたびに、たしなめる先生がいたけど、その先生が定年でやめて、PCコードが最年長(実際はネイティブが最年長だけど着任が遅い)になった時に、たしなめる人がいなくなった。

以前は私とアンコウの意見が対立すると、たいてい私のほうが通っていたけど、PCコードが校務をやりたくなくて、でも自分が支配したくて、言いなりアンコウを部会幹事役にしたので、定年でやめる前に「これから春月さん、辛くなるよ」と言っていたもんな、たしなめ役の先生が。「別にお友だちじゃないんだから、辛いったって、職場で何もできないでしょ?」と私は思っていたけど。

私は05年度の留学後、学部会議の司会で「声がいいのね♪」だったらしく、いろんな先生に「○○やってよ」と声をかけられ、仕事を振られていた。公開講座もやったし、カリキュラム関係の研究会や委員会もやったし、広報もやったし、とくに教務系の主任をやったら付随する委員会がいろいろあって、いまの学部長やキャンパス主任とも顔あわせていて。あー、外国語委員会の委員長もやったわね、初代の。

次は入試事務長かキャンパス主任か(どちらも男性しか前例がない)、運営委員は当然やるとして、みたいな感じ。きりがないから「ちょっと失礼して留学へ」だったけど。

それで忙しいところに更年期でいろいろあって、教務系の主任の任期やっと終わるよという頃に留学が決まって喜んでいたら、アンコウが猛反対で、私が忙しくてランチ会議(と称するもの)に出られない間に若手の一部も味方に引き込んで、かなり揉めたけど、新任が採れそうだったので出発時期をずらしたら、人事委員だったアンコウの無能のせいで独語(クラス減ったのに)に持っていかれて、採用人事は無しに。ホント、役立たずだ。

私はまったく無駄に留学時期を遅らせ、でもその1年間は本当に体調がきつくて、たいへんだった。でも予定より1年あいたから、副教材集の改訂でもすっか、前からしなくちゃと言われていたことだし、でやったら完成間際でPCコードが印税配分の話になった途端に口はさんで、ごねて、つぶれて。いきなり地蔵が口きいた、みたいな驚きでしたけどね、あの時。で、若手はPCコードの顔色をうかがって、みんな付和雷同で。

あれで改訂版つぶれて、それでおしまいかと思ったら、なぜか新単語集を作っていた。私がマイテキストを作っていると編集者に聞いたからかな? 留守の間に作って共通教材に指定して、非常勤にも生協にも通知して、「部会で決定したことなので取り消せません」ときた。何のつもりだ? 分からん。

PCコードが後ろにいると思って大いばりだけど、通知書が届いて、どうなるかな? こんなつまらない(ごめんね)本のために、研究者として最も恥ずべき著作権法違反の罪をかぶりますかね? 学内資金の研究代表者はアンコウで、実質的にもほとんどアンコウが作った本だろうから、PCコードはさっさと切ると思うけどな。

かわいそうなアンコウ。アンコウだと思ったら、もっとスリムなトカゲだったって?

学部長にも言ったけど、「アンコウもバカでいやだけど、PCコードのモラハラ気質のほうがもっとイヤ!」なのね、私は。「マッチョなんですよねえ。精神が、だよ?(身体は弱い)」 でもヘタレ、いつも後ろでわーわー言っていて、責任とらない、逃げる。私が「いざとなったら火中の栗を素手でつかみに行く」タイプだとしたら、PCコードは「たき火を遠巻きに騒ぎつつ、たまに棒で栗をつつく」タイプ。アンコウは・・「栗のつもりで石をつかんで火傷する」タイプ?(笑)

アンコウだから傷つけていいとも思っていないので、どうにかわだかまりを解いて、「大雨降って土砂災害になりそうだったけど、すんでのところで地固まる」にしたいけどねえ。

PCコードも屈折してるからな。ずいぶん長い間「おれ博士号持ってないし」とひがんでいた。さっさと書いて獲ればいいじゃん、と思っていたが、獲ったと思ったら出身大学からじゃないの、へえー、不思議。ちょっと考えられないわ。つまり、指導してくれる先生がいないってこと。いなかったんだよ、大学紛争で教授を突き上げて。世間ではその教授の弟子、と見る人もいるようだけど、砂かけて去ったんでしょ? だから戻れず、別の大学の大学院に進学した。ところがそこは院生が多すぎるし、ほったらかし。きちんと研究者として育ててくれる環境じゃない。自己流ばっかり。

その点、アンコウも同じで、「就職していなければボクが最初の論文博士になったんですが(なってから言えよ!)、○○先生から博士号もらうつもりはありませんから」とほざいたヤツだから、先生がいたって学ぶ気なんかない。我流。

今回の騒動を機に学ばないと、本当に自分の掘った落とし穴に落ちる羽目になるよね。

コメント

michi0401 michi0401 2014/05/28 04:13

おやすみなさい。。。
寝言、ながっ@@

nekonori-216 nekonori-216 2014/05/28 04:21

おはようつんねえ。
いつも親切!
寝言でまとめ。
コンセント抜いて寝なさいね~。

jiangnan 春月 2014/05/28 05:01

二度寝して、推敲して少し書き足しました(笑)。うさピョン♪が起きて読んだら、削除しよう。こわいでしょう? 大学も(爆!)。

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