男「俺なんでもハッキリ言っちゃうんだよね。
デブにはデブ、老けてる人には老けてるって。
嘘つけない性格でさ。
気ぃ遣って良いこと言っても結局その人の為にならないでしょ。」
女「まぁ悪いことじゃないかもだけどバカだよね。
空気読めないのと一緒だよ。
相手のこと考えて気を遣うのが良いことも場面によってはあるから。
そもそもあんたみたいに考えなしに言う人の意見なんて
誰も聞いてないから余計なお世話だし、相手をイラつかせるだけ。
もっと別の方法で相手の悪いところ治せるような賢さを持ったら?」
いますねー。
自分でそれを公言している時点でその「ハッキリと言う」を自分のステータスにしているのでしょうか?
もちろん時にはハッキリ言うことも必要です。
会社などでも上司の理不尽さに「はいはい」従うだけではマイナスしか生まない場面もあるでしょう。
しかし上記のようなやりとりの場合。
ハッキリというのは、そのお互いに信頼関係があって、
相手が自分の言葉を真摯に受け止めてくれる場合に意味があるのだと思います。
そうでない例えば初対面の場合など、それはただの悪口に成り下がります。
ほとんどの場合、ただの自己満足となっていることが多いです。
さらにはそのことを自分で肯定しているのは、
「悪口じゃないですよ、あなたの為ですよ」と
わざわざ守りを入れている訳であって、
結局その人の本心というより、
わざわざそうしようとしている方が勝っていることもしばしば。
皆、何かしら人とは違う自分の特別を持とうと必死なのかもしれません。
女「皆があんたに気ぃ遣ってることに気付けよ。
あんたみたいにストレートに言うことがカッコイイ概念の奴がいたら
空気読めないし相手の気持ちも考えられない
自分誇示のしょーもない男でお終いだから。
あんたがそれを言われてイラっとしてケンカになろうもんなら
自分がそういうことやってるって気付けよ。」
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