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北九州の保田君 県知事賞を受賞 県児童生徒発明 くふう展で表彰
北九州の保田君 県知事賞を受賞 県児童生徒発明 くふう展で表彰
小中学生の“発明品”を集めた「県児童生徒発明くふう展」(発明協会県支部など主催)の表彰式が21日、福岡市中央区舞鶴の同市立少年科学文化会館であった。最高賞の県知事賞に輝いた北九州市立本城小6年、保田颯(はやて)君(12)ら、入賞者に表彰状が贈られた。 県内60の小中学校から104点の出品があり、太陽光電池を使って朝日が当たるとメロディーが鳴る目覚まし時計や、雨水を受ける上戸とベル装置を結び、にわか雨を知らせる作品など、ユニークなものがそろった。 かき氷をコースターに載せると風鈴が鳴る「自動風りんマシーン」を考案した保田君は「今年の夏は暑かったから、かき氷と風鈴で2倍涼しくしたいな、と作った。苦労したけどうまくできた」と笑顔で話した。 入賞した19作品は、11月の「全日本学生児童発明くふう展」の1次審査に出品される。=2007/10/22付 西日本新聞朝刊=
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【西日本新聞】 |
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