これは下ネタだ。
しかし、美しい下ネタだ。
おはよう、0人目の友達。
エロネタというか下ネタというか、そういう話題って一線を越えてしまうと不快感を示す人も多いと思うんですよ。もちろん個人差はあるんですけど…
状況に応じて~とか、言葉を選んで~とか、気を使わなければいけない話題だと思うんですよね。
ちょっとその辺りについて語ってみたいと思います。
生々しい下ネタは不快
僕がはてなブログで書き始めた頃、ブログを書く行為を射精に例えている人がいて凄く気持ち悪かったことを覚えています。
例えとしては間違っていないと思うし、言いたいことも充分に伝わる。
でも生々しくて何か気持ち悪い。しかも男性。
同性の生々しい話なんて聞きたくないんですよ。そんなもん夜のベッドで彼女にでも語ってくれと。
書いている側とすれば、「オモシロい」とか「カッコイイ」とか「ロック」だとか「詩的」だとか思っているかもしれないですけど、ただただ気持ちが悪かった。
僕自身、生々しい下ネタは苦手だな、と確信した瞬間でした。
ソフトな下ネタが楽しい
エロに生々しさなんて必要ないと思うんですよ。中学生じゃあるまいし…
『放送禁止用語を言うことが大人の階段上ること』と言わんばかりに下ネタ連発してる奴とかいましたけど、そういうタイプが大人になっても下品な下ネタを言うのかな?
まるで成長していない(by.安西先生)
下ネタなんてハッキリ言う必要ないと思うんです。なぜなら不快に感じる人も一定層いるから。ましてや女性の前(異性の前)でそれを言うのは空気が読めないというかデリカシーがないと言うか……
(女性の前で生々しいことを言って快感を覚えている人もいるかもしれないですけど)
直線的に言えないような言葉を、遠まわしに言うのが楽しかったりしませんか?
ギリギリのラインを突くのが楽しかったりしませんかね?
簡単に線を飛び越えちゃうと、下ネタじゃなくてただの下衆だと思うんだよなぁ……。
下ネタの最終ラインはパンツ
「おっぱいおっぱい」言ってるくらいはまだ可愛いと思うんですよ。
「おっぱい」も男が口に出すと思いのほか生々しかったりするんですけどね(笑)
@hikaru_nura パンツって、伏字にしなくても万人に認められる、ギリギリのラインかもね。
これ以上いくと、拒否反応起こす人も多そう。
なんか、明るいエロは気持ちがいい。
— りょう (@ogataryo) 2014, 5月 26
フォロワーのりょうさんが話の流れからこんなことをおっしゃっていました。
(べ、別にパンツの話をしていたわけじゃないんだからね!勘違いしないでよね!)
これ見て納得。確かに『パンツ』は1つの基準かもしれない。
僕はパンツ好きですよ。もちろん女性のです。
これを言っても、不快になる人は少ないんじゃないかと思います。正直、これくらいの発言は許してよ、という気持もありますし。
パンツを脱いだその先に行くとなるとやはり言葉を選ぶ必要がありますし、状況を見て発言する必要があると思うんですよ。
自由に、リスクも少なく使える下ネタの最終ラインがパンツなのかな、と思います。
通称、パンティラインですね。
(これが言いたかっただけとか、そんなことない)
考えてみればただの下着ですから、下着がセーフじゃなかったら困りますよ。
あー!パンツ最高! パンツ最高!
全然セーフ! 問題ない!
そういえば、こんな記事を書いたことを思い出しました。
折込チラシに性欲を刺激される少年の気持ちを考えたことがあるか? - それでもブログが好きだから
下着とは言え充分に刺激的だったりするんですけどね(笑)
でも、下着はセーフです。社会的に見ても。
パンツ以降の下ネタは状況を見て言葉を選び用法用量を守って使用した方が良いんじゃないですか??
ヌラヌラと光る。