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27 May 2014 12:20

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今は「思いやり」が大切…華原朋美 竹田氏に「幸せになって」

スポニチアネックス 5月25日(日)11時58分配信

 歌手華原朋美(39)が9月から7年ぶりの全国ツアーを開催する。折しも、明治天皇の玄孫(やしゃご)竹田恒泰氏(38)から“両てんびん”にかけられた疑惑騒動の渦中。過去、恋愛がこじれた時は例外なく仕事に影響が出ただけに、心配になり「今度は大丈夫?」と聞いてきた。そこで語られたのは弱い自分、心の古傷。さらに竹田氏との知られざる秘話だった。

【写真】春雨の窓辺にたたずむ華原朋美

 やっぱりあのことも影響している?思い切って聞いてみると、ためらいつつも口を開いた。「付き合っているとか付き合っていないとかありますけど、そういうこと(事実)がなければ、こんなに(竹田氏のことを)しゃべったりしない」。交際には至らなかったとされていたが、実は恋人として交際していた時期はあったのだ。

 記者は、竹田氏の情熱的な求愛 を人づてに聞いていた。「愛(いと)おしい」とつづったメールの嵐、優しく手をとり手の甲に口づけをする、フランス貴族のようなしぐさ。真偽を確かめると「ありましたね。手にチュウも(笑い)。あんなに“愛おしい”と言ってくれる方はいなかったし、そこには本当に感謝しています」。

 だが、次の発言で、ひときわ語気を強めた。

 「彼女がいようが二股しようが、男女の話だからしようがない。私は何をされてもよかったと思う。でも、事務所に対して、約束したことを裏切るというのはひどい」

 具体的に何があったのか、華原は言及しなかった。しかし、事務所側が交際にあたり竹田氏に「つらい過去を持っている子。泣かせるようなことはしないで」と依頼し、竹田氏が「はい。愛おしく思っています」と返答していたことが、後の取材で明らかになった。

 ツアーを前に、またものしかかる男性問題。でも、今の華原は放り出さない。過去のゴタゴタでは、思考の中心に「自分」があった。しかし今回は「周囲への思いやり」だ。繊細さ、傷つきやすさは変わらないが、この変化こそ、華原を少しだけ強くさせているのかもしれない。そして竹田氏に対しても「幸せになっていただければと祈っている」と言葉を贈った。

 10月4、5日はNHKホール公演。紅白歌合戦の会場だ。「いろんな問題を起こしてきた私なんで…」と控えめに話したが、「私のルールとしてNHKの番組に出させてもらえること自体、認められたということ。もし紅白に出られれば、達成感はあります」。心の傷を乗り越え、ツアーを成功させることで、大みそかに「100%の華原朋美」が見られるかもしれない。

 ▼両てんびん疑惑 竹田氏は昨秋ごろから華原に熱烈な求愛をしていたが、竹田氏がその同時期に、元AKB48の畑山亜梨紗(23)と交際していたことが判明。畑山と竹田氏はそれぞれ「二股ではない」と釈明。

最終更新:5月25日(日)19時44分

スポニチアネックス

 

華原朋美

歌手・アーティスト 華原朋美(カハラトモミ)
誕生日:1974年 08月17日
星座:しし座
出身地:-
血液型:A

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