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B型肝炎腎移植 「息子は実験台に」 万波医師へ怒り ◇両親、疑念持ち続け 万波誠医師(66)による病気腎移植で、B型肝炎ウイルス(HBV)陽性の患者から腎移植を受けた男性患者(死亡時29歳)にウイルスが感染し、肝障害を起こしていた可能性を指摘した市立宇和島病院(愛媛県宇和島市)調査委員会の意見書。万波医師の移植について、疑念を持ち続けてきた男性の両親は「息子は万波医師の実験台にされたも同然。許せない」と怒りをあらわにした。 両親によると、2001年3月、男性は2度目の病気腎移植を受けた後、同5月に退院したが、直後から背中の痛みを訴えた。万波医師から「肝機能が低下している」と説明を受け、6月に再入院。膵(すい)炎と診断され、同15日に死亡した。死因は急性膵炎とされた。 両親は「息子の症状と移植との関係をずっと疑ってきた。意見書の内容にやっぱりという思いだ」と話した。万波医師は男性の肝機能が低下後、「薬で良くなる」と言うだけで、膵炎と診断されてからは、「もう内科の患者で、わしは関係ない」と話したという。男性の死亡後、両親は万波医師に死因について何度も説明を求めたが、万波医師は会うことさえ拒否したという。 意見書では、男性に移植された腎臓を「無機能腎でこのような(腎臓を使って)移植を行うことは無謀」とも指摘しており、両親は「息子は万波医師の実験に使われ、死んだようなものだ。やりきれない思いが募る」と悔しさをにじませた。 ◇ 深尾立調査委員長は29日午後、市立宇和島病院で記者会見。「感染提供者からの移植は、絶対に行うべきではなかった。医療行為とは言えない」と批判。その上で、「移植関係者の一人として、このようなことが繰り返されないことを願う」と述べた。 患者会「大阪肝臓友の会」の藤村隆会長の話「B型肝炎の発症メカニズムには未解明の部分が多い。以前はいったん肝炎が治まれば再び発症することはないだろうとされていたが、最近では必ずしもそうではないと考えられている。今回の移植は『HBs抗原』が陽性とわかっており、それで『大丈夫』と医師が判断したなら、安易すぎるのではないか。人体実験の要素が非常に強いように感じる」 患者への説明「覚えていない」…万波医師一問一答 万波誠医師は29日、読売新聞の取材に応じた。一問一答は次の通り。 ――ドナー(臓器提供者)がB型肝炎ウイルス(HBV)陽性だったことは知っていたのか 「移植前の検査で感染性が高い抗原は検出されず、肝炎は沈静化していた。相談した内科医にも『感染の恐れはない』と言われた。感染力のある腎臓なら移植するはずがない」 ――ドナーがHBV陽性であることを男性に説明したのか 「それは覚えていない」 ――男性の死因とHBVとの関係は 「肝障害は膵炎が引き起こしたので関係ない。もし男性が腎移植でウイルスに感染したとするなら、(ドナーから)もう一つの腎臓の移植を受けた女性が感染していないのは説明がつかない」 読売新聞 関西発 特集 問われる腎移植 2007年04月30日 03:25:00 無断転載禁止 |
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膵臓の病気;急性膵炎
膵臓の病気について今回から紹介していきたいと思います。まずは、急性膵炎について紹介していきたいと思います。急性膵炎とは何か??それは、患者さんはお腹の上部に急にお腹が痛む病気です。膵臓になんらかの異常がおきて、炎症が生じます。そして、急に膵臓が壊れていく... ...続きを見る |
膵臓病の症状、治療法;膵臓辞典 2007/06/16 21:38 |
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