ニュース詳細
中国でも准看護師名義のカード使用か5月27日 7時57分
大阪の准看護師の女性が行方不明になり、東京都内のトランクルームで遺体で見つかった事件で、女性に成り済まして中国に出国した元同級生の女は現地でも女性名義のクレジットカードを使っていた疑いのあることが警察への取材で分かりました。
警察は女が現在も中国にとどまっているとみて行方を捜査しています。
大阪・西成区の准看護師、岡田里香さん(29)はことし3月に行方不明になったあと、東京・八王子市のトランクルームで遺体で見つかり、警察は死体遺棄の疑いで捜査を進めています。
警察によりますと、岡田さんの元同級生で日系ブラジル人の女は、岡田さんの名義のクレジットカードを使ってトランクルームの料金を支払ったり、中国に出国する際に往復の航空券を購入したりした疑いがあるということです。
その後の調べで、女は出国先の中国でもカードを使っていた疑いのあることが警察への取材で分かりました。
岡田さんが死亡したとみられる3月下旬以降にカードが使われた金額は100万円以上に上るということです。
警察は元同級生の女が現在も中国にとどまっているとみて、カードの使用履歴を調べるなどして行方を捜査しています。
[関連ニュース]
[関連ニュース] 自動検索 |
・ 准看護師本人名乗る女が宅配申し込み (5月26日 18時08分) ・ 准看護師不明 元同級生の部屋を捜索 (5月26日 12時25分) ・ 准看護師の遺体 宅配便で送付か (5月26日 4時08分) ・ 遺体は大阪の准看護師の女性と確認 (5月25日 23時10分) ・ 准看護師 元同級生の女と2月に再会か (5月25日 18時46分) |
[関連リンク] |
|