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笑っていいとも《テレフォンショッキング》―1994年5月―

S:千里くん  T:タモリさん  K:木根さん


 千里くんの服装は黒スーツ、赤シャツ、首にチョーカーが2つ(1つは白っぽくて、もう1つはトップが大きな花)


T:昨日のデーモンのこぐちゃんからのご紹介。というわけでいってみましょう。久しぶりの登場ですね、大江千里さんです。どうぞ

ポスターを持って千里くん登場

S:えー、これあの

T:ポスター?

S:ええ。今度8月にやる「納涼千里天国」のポスターなんですけど

T:「納涼千里天国?」ほー

S:ええ。毎年夏に1回きり

T:横浜スタジアムでやるの

S:そうです

T:はぁー、6月19日(←チケット発売日)

S:はい

T:はぁー、でかいね、このポスター(←「GIANT STEP」のジャケット写真のセンターに「納涼千里天国」告知があると思っていただけると。サイズはB全くらいか?)

わかりました。ちょっと貼っときましょう。おーい、でかいの、ちょっと。でかいの、貼っといて

ポスター貼りの人(名前知らなくて):♪格好悪い(←両手はチョキで歌いながら登場)カニカニ

T:ちょっと下からケリを入れてやりました。

S:(笑)

T:ちょっとポスター曲がっちゃいました(←折れたっていう意味)どうぞどうぞ

S:お邪魔します

贈花、電報(ファン)の紹介

T:えー、デーモン小暮からのメッセージで「5月7日、8日に日比谷の野音でミサがあるので来い」

S:「来い…」(笑)もうデーモンは8年くらい

T:結構付き合いある

S:えぇ。長いんですよね

T:へぇー、最初は何だったんですか

S:最初はねぇ、ミュージシャンで飲み会をやるっていうんで10人ぐらい集まってたんですけれども、そのときにデーモンと僕が来てて。で、そのときにデーモンを僕が送って帰ったんです、車で。

T:あ、そう。

S:えぇ。で、まぁそれ以来。ま、僕のアルバムにコーラスで手伝ってもらったり

T:それ、どういうメンバーで集まるの?

S:割と、あのキーボーディストとか

T:あぁ、そういう意味で

S:えぇ。ギタリストとか

T:へぇ。ミュージシャン同士って、あのいわゆるあまり飲まないみたいね

S:あんまり

T:あのいわゆる歌手同士っちゅーのは

S:えぇ意外に。そうなんですよね。横のつながりがないっていうか

T:ないみたいね

S:えぇ。それ、でも、役者さんとかでもそうじゃないですか?

T:そうかねぇ

S:割と人の前に出る仕事をしてる人って。タモリさんとかでも

T:いや、お笑いは結構グチャグチャやってるよ。何か集まってあのぉ、飲み会やったりねぇ、飯食ったりなんか結構してるよ

S:もっとね、そういう機会があればいいんですけどね、僕らもね。ま、僕もあんまり友だちがたくさんいるタイプじゃないんで

T:作らないの、友だち

S:うーん、いや、普通にまぁ学生時代の友達とかはいるんですけどね

T:まぁ、この世界に入ったらそうは出来にくいわね

S:うーん、そうですね。まぁ

T:髪の毛伸ばしたの?

S:ちょっと(←押さえるっていうか整える感じで髪を触りながら)えぇ、今ツアー中で願掛けでね、伸ばしてるんですけど

T:え、何、願掛けてんの?無事に終了するように?

S:まぁ無事に終了するように。えぇ

T:随分伸びたね

S:これねぇ、僕髪質がねぇ硬いんですよ。んで、これだけ伸ばすのって人生初なんですよ

T:あ、そうなの

S:で、初めてづくめでね。結構こう、もみ洗いするっていうのが初めての経験で(←耳の横あたりで両手で髪の毛を挟む手つき)

T:この長さでこうやってんの?(←タモリさんも同じ手つき)

S:もう。だから鏡に、ほら映ったりするじゃないですか。すると何かミョーな気分で(←同じ手つき)

T:わはは

S:(笑)

T:この長さでこうなる?(←同じ手つき)

S:まぁあのちょっとすぐ終わっちゃうんですけどね。ピ、ピ(←髪を挟む感じの手つき。リンスしている感じの音?)ストンみたいな

T:へぇ。重いの?それだけあると

S:もう。だからライブのときに、自分で伸ばしたりするんですけど(←ドライヤーで伸ばす手つき)ま、それも慣れてないんでなかなか上手く伸びないんですよ。だから日によっては何か3倍くらいに膨らんじゃったりして

T:あ、立っちゃうんだ

S:そうなんですよ。硬くて、髪質が硬くて(←指を折って数える)太くて多いんですよ。で、ちょっと癖があるもんで。えぇ

T:それ、それ嫌なの?

S:(タモリさんの顔を見つめて)…そんな何か…

会場:(笑)

T:俺なんかそれいいなぁと思うんだけど

S:(笑)

T:細くて(←指を折って数え始める)柔らかくて少ないのよ

S:あ(←少しの間の後頭に手をやりながら言葉を探している感じ)でも

T:いやそんな気の毒そうな目つきしないで。気の毒そうな目つきをしなくてもいいから

S:いや何かこう、シャンプーの宣伝とかでこうサラッてこう後ろからかき上げるやつとかあるじゃないですか。まぁああいう感じで伸ばしたいんですけどね。グアッとかき上げたまま止まっちゃうんですよね(←髪の毛が広がってる手振り)

T:寝起きどうなってる?

S:うん、そうですね。で、今大変でしたね。裏で伸ばすのが

T:あぁ、それで短くしてたのか。それもあったの

S:そうですね。えぇ

T:へぇ。まだ

S:ライブのときとか振って、よくグワーってなるじゃないですか

T:うん、うん

S:何か初めての経験で

T:いい?

S:えぇ、結構いいものありますね。ただ段々膨らんできてもう獅子舞みたいになっちゃう

T:なっちゃうの(笑)最後の方こんなんなっちゃって

S:で、アンコールで引っ込んで鏡見るともう落ち武者の生首みたいな(笑)

T:こういう風に持ちたくなる(←髪の毛をつかんで生首を持つような手つき)

S:そうそう

T:すごい。うちのプロデューサーが酔っ払ったときみたいですね

スタッフ:(笑)

T:スタッフが(ウケてる)

S:でも

T:まだまだいくの?伸ばす?

S:そうですね。(コンサートが)7月の中旬くらいまであるんで、それまでまぁ伸ばして。その後まぁ納涼千里天国があるんで

T:バッサリいくの?

S:い、やー、どうしようかなって今考えてるんですけどね

T:俺は結構いいと思うよ

S:あ、そうですか。じゃあ

T:ねぇ(←会場に向かって同意を求める感じ)パッと見たときに全然違和感ないし

S:(会場を見渡して)おー。頷く雰囲気が…

T:ひょっとしてすごい評判悪いんじゃないの?これ。この髪型

S:えー?参ったな(←両手で髪を何度も押さえる)

T:参った

S:なかなか気に入ってる(のに)

T:いつもモノマネさせていただいてます

S:何か、巷であんまり似てないっていう

T:いや俺はね、俺は今までモノマネ人生で最高の出来だと思ってるよ

S:あはは、そうですか?あの前、歌番組で(ミュージックステーションだね)

T:うん

S:あの目の前で

T:うん

S:やっていただいたんですけど

T:そっくりだったでしょ?

S:いや何かもう歌う前で緊張していてちょっとよくわかんなかったんですけど

T:世間的には評判いいんだけどねぇ。評判ねぇ、結構いいんですけどねぇ。(明石家)さんまはダメだって言ってんだけどね。俺は結構いいと思うんだよ。じゃ正式にちょっとやってみようか

S:あ、ぜひ

会場:(拍手)

S:イエー(笑)

会場:(パン!パン、パン、パンといういいとも拍手)

S:おぉ!(←いいなっていう嬉しそうな感じ)

会場:(笑)

S:イエー!ライブ版

T:(咳払い)緊張してます♪格好悪いふられ方

会場:(笑)(拍手)

S:(拍手しながら)イエーイ。今のこう手をつくっていうのはキーボードに?

T:キーボードに。だ、出すわけ

S:じゃ、もう1回そこだけ

T:♪格好悪いふられ方

S:(しばらく無言でタモリさんを見つめ2、3回頷き、髪に両手で押さえる)

会場:(千里くんのリアクションに対して、笑)

T:今日は評判悪いなぁ

S:(笑)

T:全然違うからな、会場からいったらな。評判悪いなぁ

S:いやー(少しの間)似てますよ

T:あ、投げやりな

S:(笑)

T:ピアノっつーのはいつ頃からやってたの?

S:ピアノは3つくらいから

T:あーそうですか。3つ…

S:まぁクラッシックを小学校2年生くらいまでやってたんですけど

T:うん

S:あんまりあの、まぁ合ってないというか。あんまりこう譜面通りにこう弾くっていうのが苦手だったみたいで

T:3つっつーと…3つっつーと俺記憶ないよ

S:僕もないんですけどね。親に言わせると

T:すごいねぇ。でも3つ

S:あの、だから当時で、えー、ま、60年代ですけど男がピアノ弾くってあんまりないじゃないですか

T:ないよ。うん、うん

S:で友だちであの幼稚園の同級生かなんか女の子が弾いてて。ま、それを見て自分も弾きたいって言い始めて。で「そんな女の子みたいなのやめなさい」って親はこう反対して。で、マジックでこう壁とかにピアノの(←空中に鍵盤の絵を描く手つき)

T:鍵盤描いて

S:鍵盤描いてそこにこう指を押し当てて(←空中の鍵盤を押さえる)

T:やってたの?

S:指圧のように(笑)こうやって。買ってくれ〜みたいな感じで(←この間も空中の鍵盤を押さえている)

T:ひゃははは

S:買ってくれ〜(←この間も空中の鍵盤を押さえている)

T:すごい子どもだねぇ

S:こんなんなったりして(←腕を交差させる)みたいな(笑)

T:わはははは。それ3つぐらいのときに?

S:そうです

T:じゃ相当好きだったんだね

S:そうですね。で、当時からねぇ結構歌ってたんですよ

T:あ、もう歌ってたの、歌

S:で、芸大の学生さんか何かに習ってたんですけども、あのクラッシックを練習するちょっと前に5分間ぐらい、ま、例えばこう花があって、ま、薔薇でもいいんですけど「じゃ、薔薇で。じゃ5分間くらい自由に演奏しなさい」っつって。で、何かよくわかんない♪ヘェーとかって言いながら

T:歌ってたの?

S:子供心にやってたんですよ

T:へぇ、じゃ3つのときからもうシンガーソングキーボーダーだったんだ

S:う、うん。そうですね、まぁ

T:でもその、そういう教育はいいねぇ。このちゃんとやる前に

S:そうですね、だから

(この後千里くんとタモリさんの声が重なって聞き取れなかった)

T:よく考えたら

S:あ、俺ももしかしたら何かできるかもしれない

T:そうだよな。ピアノを習い、やりたいって思ってもまず最初にやるのがバイエルでしょ

S:うん

T:あれ。俺もちょっとやりたかったのよ。姉がやってたからさぁ。姉がやってて俺もちょっとやりたいなって思ってたら

S:(髪を撫で付けながら)タモリさんのお姉さんてタモリさんに似てるんですか?(いきなりな質問だよ)

会場:(笑)

T:あんまり似てないね

S:あんまり似てない

T:あ、性格?

S:や、ルックス

T:ルックスはあんまり似てないね。それでやってたらとにかく最初からバイエルっつーのやらされるからあれでもう嫌になったの

S:うん

T:♪トテティティダダダダ(←メロディを口ずさみながらピアノを弾く手つき)

S:うん、そう

T:面白くも何ともないんだよね

S:だから飽きるとねぇ♪タタン、タタン、タタンと(←弾く手つき)こう付点をつけるとちょっと気も紛れるというか。えぇ

T:うん。もう少し何かあれピアノも考えた方がいいね。そういう自由に弾きなさいっていうの、やった方がね

S:うん、だから野球とか小学校のときにやるじゃないですか

T:うん

S:僕はよくライトとかね、外野を守ってまして。暇なんですよ、ボールが飛んでこないんで。で、そういうときに、こうリズムとりながら曲作ったりして

T:守備やりながら(笑)

S:守備やりながらこう一緒にこう動きながらこう♪ンフフフって曲作って(←横にリズムをとる)

T:あぁ、そう。全然違うだろ、考えながら。こう守備を

S:一応みんなが動くようにボールが飛んできたら僕もこう動くんですけど。動きながら頭ん中で

T:動きながら頭ん中で曲考えてたの。

S:そうそう

T:メガネ結構、度強いね

S:うーん、悪いんですよ。タモリさんどれくらいですか?

T:0.03くらい

S:あ、近いですね。(0.)04

T:04。あー、じゃ気持ちよくわかるわ

S:だからあの今はこう普通なんですけど、ライブのときとかここにこうゴム付けて(←メガネバンドをつけてる手つき)あのこういう状態に

T:体操の選手みたいに

S:そうしないとねぇ

T:汗でとれちゃう

S:飛んじゃうんですよ。こういう動きをすると(←上下に首を振る。髪が顔にかかる)もう落ち武者ですけど(笑)メガネがポーンと飛んじゃうとですね

T:キーボード…

S:グワーッと総立ちで盛り上がってるときにいきなりメガネが飛ぶと見えないんですよね。しかも逆光じゃないですか、ライト

T:あー、もう全然見えないね

S:いきなりこういう感じで(←下に落ちたものを横から見て探す動作)

T:あー、そう(笑)

S:落穂拾いみたいになっちゃうんですよ

T:わははは。会場はこんなに(←手を振り上げる)なってんのに(笑)

S:こんな中で、こうやって、こうやって(笑)(横から見て)出っ張ってるところを、こう(捜す)

T:あぁ、そう。弾いててとれたってことやっぱある?

S:うん、弾いててはないですけどね

T:歌ってて

S:主に首振り系が

T:あー、そうだよね。だからねぇ、そうなんだよ。だからあのこういう部屋とか何とかならわかるけど、舞台で落っこったのはわかんないね。あの広いところで

S:そうですねぇ。デビューしたての頃はライブハウスで「皆さんさようなら!」っつってこの(後ろじゃなくて)前に引っ込んで、気が付いたらお客さんの前だったとかね、よくありましたよ

T:そう

S:あとねぇ、私生活ではプールとか行くとですね、あの度付きのやつとかこうゴーグル付けてないときにやっぱ困りますよね。よく人にぶつかるんですよね

T:あぁ、あぁ

S:で、よくあのプールって掃除が行き届いてないと、何か浮いてるじゃないですか。こうゼリー状のものが。でよく知らなくてここら辺に来て気が付くんですけど、パクッとかいっちゃうんですよね

T:わはははは

S:あれー?って。何だこりゃ。んで、気がつくと前に水中花みたいなおばちゃんが浮いてるんですよね

T:わははは

S:犯人はこいつか!?みたいな

T:あれさぁ、最近ゴーグルでも度付き出たからいいんだよ

S:えぇ。今度買おうかなと思ってるんですけどねぇ

T:買った方がいいですよ。あの海行って俺ホントにね長い間シュノーケルでも十分楽しめるじゃない。伊豆の海とかあの辺。ところがみんな綺麗だって言うけどね、やっぱ

S:目が悪いと、全然

T:目が悪いからぼーっとしか見えないの。だから、みんなはこのへんでね

S:うん

T:このへんで魚が泳いでるのみんな見てんだけど俺たちは見えないんで、もう無理して息を(と息を止めて潜ってる感じのあと、海面に出た風に)「珊瑚があった!」とかね、そういうねぇ、こうやって(と岩をイメージして顔を近づける)岩の間なんか見てたら魚なんて逃げてしまうよね

S:だからあのねメガネのここ(フレームの周り)にゴムを付けてこういうちゃんと目の度数にあったゴーグルができるといいですね

T:いや、もうあるんだよ

S:あるんですか?

T:出来てる

S:自分用に?

T:そうそうそう。だいたいのとこ合わせれば。それは絶対買った方がいいよ

S:そうですね

T:俺、友だちからあのそれ作ってもらった。最初作ってもらったのはゴーグルの内側にレンズがこう貼ってあるやつなんだよ。こうメガネのレンズが

S:あ、もう1枚

T:うん、もう1枚貼ってある

S:中に

T:今はもうちゃんと最初からレンズになってるやつができてたんだけども。その友だちが余計な奴で、俺(タモリさん)用だからって色付きのサングラスにした(そういう人すっごい好きだな/笑)

S:(笑)

T:暗くて海の中見えやしないよ

S:わはは

T:余計なことして「お前らしい」とか何とか言って。おかしいよ、ゴーグルの中にサングラスが1つこう入って、貼ってあるんだもん(笑)

S:(笑)

T:それじゃお友だちを

S:えー、まぁ友だち少ないという前置きをしてですね

T:いないらしいですね

S:えぇ。TMNの、あの、メンバーを昔からあのこれもうアルバムとか一緒にやったりとか

T:へぇー。誰が?

S:TMNの。誰が出るかわかんないんですけど

T:じゃ、ちょっと(とテレフォンアナウンサーに電話するように指示を出す)

S:今リハーサル中でスタジオにいるんですよ

T:TMN

S:えぇ

T:今度のコンサートで全プログラムは終了ということで

S:ねぇ。何か10年くらいやってる人がそうやってね、あのぉ形だけにしてもこう終わっちゃうんでね、寂しいんですけど。多分リハーサルやってる

T:あぁ、そう。もうすぐだよね、ライブは

S:えぇ。(リハーサルの)最中だと思うんですけど

テレフォンアナウンサーの奥寺さんが「TMNの木根さんはいらっしゃいますでしょうか」と言っているので

S:ま、(木根さんは)広報役というか

T:広報の木根さん。(奥寺さんに向かって)木根さん出た?

S:もしもし

K:もしもーし

S:どうもです

K:あ、どうも、どうも。見てました

S:あ、どうもです

K:似合うねぇ、髪の毛

S:ん?

K:髪の毛似合う

S:あー

T:そうでしょ

K:うん

会場:(不満そうな感じ)えー?

S:何か会場の方はね(評判が)イマイチなんだわ

T:会場は評判悪いんだわ

K:いや、いいと思ったよ

T:会場じゃ結構不評買ってんだよね

S:何かこう(縦に)頷きながらも(横に)ううん(と首を振る)

T:ビミョーに縦に揺れて横に動く

K:(笑)

S:あれ、今日は3人いないの?

K:うん。僕しか来てないの

S:うん、小室君とか

K:小室君、行方不明

S:あー。じゃちょっとタモリさんに代わります

K:はーい

T:どうも、どうもこの間は

K:この間はありがとうございました

T:今日はリハーサルやってるわけなんですか?

K:そうなんですよ。リハーサルなんです

T:小室君が行方不明なの?

K:(笑)

T:宇都宮君は?

K:さっき寝たばっかりなんですよね、彼は

T:先刻寝た?

K:先刻寝たばっかじゃないですかね

T:あー、そうすか。木根さんは明日大丈夫すか?

K:あの、3人で伺わせてもらいます

T:あ、3人で

K:はい

T:こりゃどうもすいません。じゃ明日来てくれるかな?

K:いいとも!

T:じゃお待ちしております。よろしくお願いします

S・T:どうもありがとうございました(お互いに向かって)

T:大江千里さんでした。どうもありがとうございました

S:どうも(会場に向かって)



 今見るとこの髪形悪くないんだけど当時は違和感ありすぎで、会場のブーイングの気持ちはとてもよくわかる。

だがしかし!髪に何度も手をやる千里くんが鬱陶しくて、そんなんだったら伸ばすな!って思ってました(笑)