虎耳幼女ミユ登場
幼女を助けるために走って男たちの前に立ちふさがった。
幼女の首輪をひもで引きながら歩いていてき男は足を止めた。
「おいおい邪魔だろうがさっさとどけ!」
それから通り過ぎようとしたが。
「お前に質問がある。その幼女をどうする気だ」
「あ?ああ、こいつは、獣人を集めている貴族に売るのさ。俺は、子供みたいなガキとはやりたくないからな」
下品に男は笑った。
--どうしてくれようか。こいつ
すでに俺の中ではこいつをどう始末してやろうかという事でいっぱいだった。
「そうか、じゃあお前をどっかに奴隷として売ってやるよ」
「はあ?何言ってるのおまっ、へぶし」
全て言い終える前に顔面を殴り倒れたら顔面を踏んで踏んで踏み続けていつか、男の抵抗がなくなったら足を離して男の首を死なない程度で引きずりながら幼女の方に寄って行った。
「大丈夫かお前」
首輪を魔法で丁寧に取って尋ねた。
顔を上げた幼女は顔は整っていて身体のあちこちに模様があり髪は紅色でその髪に2つの耳が上に生えていて人間の本来あるべき場所の耳には耳がなかった。そして何よりも遠くから見た通り幼女だった。
「・・・むにゅ?お兄ちゃん誰?」
かわいく首を横に傾けてきた。
--な、なんだこの勇者時代にも山の中でも感じたことのない気持ちは!
もしかしたら、この気持ちが人間たちを助けようと思わなかったのと、この幼女を助けてしまった気持ちなのかもしれないと考えた。
「お前どうして捕まったんだ?」
また、首をかしげてきた。
「うにゅ?お菓子くれるって言った」
「え?だれが?」
「そこのおじさん」
指を指した場所には俺に首を掴められている幼女を売ろうとした男がいた。
「こいつ?」
「うん」
その言葉と共に思わず首を持っている手に力を込めてしまい、思わず殺してしまいそうだった。
--いかんいかん、思わず殺してしまいそうだったぜ。
とりあえず、このまだよくわからない気持ちに従っていたらこの奴隷として売るつもりだった男を殺してしまいそうだった事は理解できた。
「とりあえず、お前の名前は何ていうんだ」
「・・・ミユ」
「よし、ミユ俺に着いてくるか?」
手を唇に当てて首をまた横に傾けて。
「おやつくれる?」
「よし!たくさんやるから着いてこないか?」
幼女は顔を無表情の顔をぱぁーと明るくして。
「うん!」
これがミユとの出会いそして幼女好きに目覚めた始まりだった。
とりあえず、周りでおびえている男の1人の方に行って話しかけた。
「おい、お前」
男は「ヒー」と言って体を震えさせていた。
「この辺で奴隷を売れる場所はないか?」
男は指を震えさせながらここから見える建物を指に指した。
「あ、あそこで奴隷を売れるはずだ」
「なるほど」
そう言って幼女と共に歩き始めた。
建物に近づいたらその建物は他の周りにある建物よりきれいで橋の向こう側にあってもいいくらいのレベルだと見ていて思った。
「よし入るか」
ミユは頷きながら一緒に建物に入って行った。
中に入ったら周りは金と魔法で映り出されている顔があった。
目の前に眼鏡をかけた男が寝ていたので声を掛けた。
「おい!」
男は目を覚ましてこっちを眼鏡の奥から鋭い目を突き刺した。
「・・・何ようだ?」
男に指を指しながら
「こいつを奴隷として売りたい。後どれくらいで売れるかを聞きたい」
じーと男を見ながら
「2カネットだ」
ちなみに1カラット=1円、1カリット=10円、1カルット=100円、1カネット=1000円、
1カロット=10000円の計算だ。
--よかったぜ。おそらく前召喚された時とお金の考え方が同じで。
そう、もしお金の数え方が違ったらとっても困った事になっていたのだ。
まあ、その時は・・・ニヤリ。
俺の顔をミユが見て
「お兄ちゃん、何かいい事あったの?」
ミユが質問してくれたのになぜか感動をして涙を流してしまった。
「お?お前いい女をもってるじゃねえか、その女を売ったらどうっ!?」
眼で威圧をかけた。
元勇者時代に威圧を覚えれれば多少の相手はどうにかなると師匠に言われて覚えたのだ。
--そういえば師匠どこいったのかなあ?
師匠とは勇者として俺と合わせて3人で冒険していた時に俺たちをボコボコニした。山に住んでいる夜叉みたいな女の事だ。
その思考を消してとりあえず、この眼鏡野郎をどうしてくれようか、考えていた時。
「わ、分かった。その男を5カロットで買う!だから命だけは」
男は震えだして首を持っていた男はもろに威圧を受けて気絶していた。
「分かったいいだろう」
威圧を消して、男を眼鏡野郎の方に投げて震えた手の中にある金を奪うように取ってからお金がちゃんとあるか数えて、ミユと共に去って行った。
「何だったんだ!あいつは」
しばらくまるで山に住む怪物のような男と幼女が去って行った扉を見つめていた。
この奴隷商を始めてからすでに6年、その間に色々な危険なことがあったが、それに打ち勝って今の俺があるが、その今まででもここまでの恐怖を感じる事はなかった。
「あいつは何者なんだ?」
奴隷商はそう呟いたという。
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