私がGTDを始め、続けることができた理由
私がGTDという言葉と初めて出会ったのは、ITmediaBiz(現:誠 Biz ID)でした。確か、2009年頃だったと思います。
しかし当時は名前を知っていただけで、その実態についてはよくわかっておらず、あまり興味もありませんでした。
そんな私がGTDを始めるようになったのは、環境の変化からでした。
現状を変えたいと思った
社会人6年目のころ、今までよりも仕事が増え、帰りが遅くなることが増えました。
また、当時は妻と二人暮らしだったのですが、諸事情から家事のほとんどを私が行っていました。
やがて、起きている間は仕事をしているか、家事をしているかという生活のストレスから、私は自立神経失調症となりました。
体調不良で2週間ほど会社を休んでしまい、自分の状況に焦りを感じていました。このあたりは「君ならまかせて安心」と言われる仕事術でもご紹介した通りです。
さらにその2ヶ月後には妻の妊娠がわかり、「今まで通りの仕事のやり方ではまずい」と強く思いました。
デジタルツールでGTDのシステムを構築した
その思いから、タスク管理について必死に調べ始め、GTDに再び出会いました。これがGTDとの本当の出会いです。
GTDを本気で実践しようと思った時にまずとりかかったことは、当時は単なるメモツールとして使っていたEvernoteをGTD用ツールに改造することでした。
その際にお世話になったのがこちらの記事です。
- あらゆることから解放されるためのEvernoteとGTDの使い方 – 病院薬剤師 MotoNesu のラーニングジャーナル
- My Evernote + GTD Setup | Hanami Design
Evernoteをベースに構築したGTDシステムは、私によく合っていたようです。
仕事の他、生活の全てをGTDのシステムに投入した結果、まさに「頭の中の気になること」を「信頼できるシステム」に預けた状態となり、以前と比べて劇的にストレスから開放されました。
なお、私が構築したEvernoteでのGTDのシステムとそのノウハウについては、こちらにまとめています。
EvernoteでGTDシステムを構築した経験から、Windowsの標準ソフトである「エクスプローラ」と「メモ帳」だけで行なうGTDシステムの構築もできるようになり、職場でも大変便利に使っています。
まとめ
私がGTDを始め、続けることができた理由は、「現状を変えたい」という強い思いでした。
始めた当初は週次レビューに非常に苦しんだ記憶があり、もし強い動機がなければGTDの継続を投げ出していたのではないかと思います。
一方で、ある程度運用に慣れて、GTDを行なうことによる利益を感じ始めたころからは、その喜びもGTDを続ける原動力になっていたように思います。
つまり、GTDの土台を作ったのは「強い思い」で、「楽しかったから」続けることができたということだと思います。
この記事がGTDを始めたい人、始めたばかりの人の参考になれば幸いです。
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