本誌徹底闘争宣言!市民を欺く言語道断の政治団体
マンガ防衛同盟の「あきれた選挙基盤」〜有名人四季報2000年夏号掲載
 『6月にも予想される衆議院総選挙に向け、「マンガ防衛同盟」としては今後とも国政上の課題に取り組むべく、まず次の候補予定者を推薦して闘うことを決定いたしました。』『枝野幸男(現職2期、埼玉5区・民主党・編注当選)#大宮市・与野市・家西悟(現職1期、近畿比例・民主党・編注当選)・鈴木泰(新人、静岡3区・民主党)#掛川市・袋井市・磐田市ほか』

 といった物騒な書き込みが「漫画防衛同盟メーリングリスト」に記載されていることを読者のみなさんはご存じだろうか。ロリコン漫画を権力から守る事を掲げた「市民団体」である漫画防衛同盟は、先日行われた総選挙で「民主党を推していた」のである。
 よくもこれで「市民団体」を名乗れたものだと感心する。前号でお伝えした通り、西方公一氏は昨年の統一地方選で民主党から青梅市議に立候補、見事落選という経歴がある。リーダーが民主党から選挙に出ていて、しかもその「活動基盤」であるマンボウは明らかな民主党の支持団体。これのどこが「市民団体」なのか、言葉遊びや揚げ足とりじゃなくて、我々「市民」にわかるよう「西方ちぇんちぇい」説明してよ!
 民主党の政治家が率いる民主党の支援団体は「政治団体」ではないの。むつかしい法律用語はともかく、表現の自由やコミケ擁護といった「イメージ戦略」で、市民と一般のコミケ参加者を騙すのはそろそろいい加減にして頂きたい。前回の青梅市議選挙で有権者に「マンボウでのエロ漫画保護活動」を一切アピールしなかった西方公一に人の道を問うのは馬の耳に念仏かも知れないが、今回は市民を無視してAC的な「自己実現」と「権力ゲーム」に熱中し、コミケの名を貶める「国賊」西方公一を紙上で徹底弾劾させて頂くことにする。どうせコミケは落選続きだし、もう民主党なんか怖くない。ウチはもとからコミケにゃサークル応募してないんだ、やい西方、落とせるもんなら落としてみやがれ!

●西方氏ご成婚!

 突然だが、西方氏が結婚した。お相手は漫画編集者の「関目玲」女史で、サンクリでの目撃者や三崎氏の話によると「えれぇ美人。どうしてこんな奴と結婚したの」「やらせろ!」というクラスの美人とのこと。くそう、うらやましいぞ関目玲!その麗しい顔とテクで貸しビル業やってる大金持ちのボンボンである西方の公ちゃんをゲットするなんて!
 ついでに言うが「西方ビル」には所謂ウォータービジネスのお店が多数入居(西方の家に遊びに行ったという某氏証言)しており、そこから徴収される家賃はもちろんニシカタパパへとお振り込み。それがマンボウの活動費へと充当という訳だから、従ってマンボウの資金源は「女性が汗水垂らして体を見せ物にして稼いだ尊い金」ではないかという説もある。それを使って漫画を防衛するだの、幼女がどうのこうのとはまったくの笑話ではないか。また更に蛇足だが、西方公一を支援している労組ベッタリのあか国会議員・枝野幸夫は国鉄労組が支持基盤。要するに革マルの手下というのだから「マンボウファミリー」は複雑な家庭環境のようだ。
 また一部では関目嬢が「金と生活保障と民主党議員の妻という自己実現丸出しの地位」をゲットするためにマンボウファミリーへ擦り寄ったかのように分析する向きもあるが、実際そういった面が強いとの見方がある。選挙の際に民主党の若手候補は「生活力の無さ」「親が金持ち」「独身」「働いて無い」という点を古い自民型の候補からよくなじられるそうなのだ。そこで玲女史と子供を作りゃ失点を1点リカバリー。今年仕込んで来年出産なら、丁度3年後の統一地方選に良い時期だ、という下世話な観測も出来てしまう。おまけに「見目麗しき働く妻」というPRアイテムまでゲットできるんだから、まさに出馬の準備は万端と言った所だろう。公一をよろしくお願いします。私の夫、一児の父親、西方公一よろしくお願いします。まったく3年後が思いやられると言うほか無い。ではその西方氏、次はどの選挙区を狙っているのだろうか。

●次は中野区議だ!

 青梅を変える。俺は落下傘じゃない!と選挙の時に散々っぱら吠えた西方氏だが、その青梅に賭ける情熱はどこへやら、先日の総選挙ではなんと神奈川から立候補しようとしていたフシがある。しかし民主党の党内調整がつかず出馬を断念、美しい妻というアイテムをゲットして再起を試みているのが現状のようだ。
 そして次に西方氏が狙うのは「中野区議」であるという説が最有力。コラ青梅の情報革命はどうなった。ケーブルテレビを普及させるんじゃなかったのか。路面電車を通すんじゃなかったのか。学校の教室にパソコンを配るんじゃなかったのかよ!いったいお前の地元はどこだ!お前はどこの誰の為に政治家になるんだ!青梅だろうと池袋だろうと、エロ漫画解放を求める主婦なんかいないぞ!
 まったくもってあきれた話だ。よく東大から警察大学を出たエリート警察官僚が「地方の警察署長をいくつか回って警視庁へ行きそのまま警視」というコースを歩むようだが、西方氏はまさにこれの政治家版を狙っているのだろう。権力欲に駆られ「就職活動」にいそしむ一個人の応援をさせられているとは、マンボウのスタッフは気の毒なことだ。
 しかしもっと気の毒なのは、このような人間と軽薄な「民主の風」を信じて、貴重なる一票を投じてしまった青梅市民1100人だろう。彼は自分の政治欲と「エロ漫画」の為に青梅を足場として利用しようとしたのだ。果たして氏に投票することは、宮台真二の言うように「民度の高い」行為だったのだろうか。否、我々は「エロ漫画擁護の落下傘野郎」にノーを突きつけた大多数の青梅市民に拍手を送りたい。

●マンボウを解散させよう!

 「マンボウは良くない」とネットで発言すると、すぐにカマヤンや西方シンパが「ではお前がコミケの擁護をやってみろ。西方先生しかしないんだ。西方先生はえらいんだ僕をいじめるな。西方先生がいなかったら誰がコミケを守るんだ僕は選挙参謀」と一見ごもっともな反論を返してくる。
 しかし考えて欲しい。改革の遂行者が一人しかいないという理由で「狂人」をリーダーに選んだ国が歴史上いくつあっただろう。近世ではヒトラーがそのいい代表例ではないか。
 彼を例に出すのは行き過ぎかも知れないが、「一人しかやらない」という事は「アピールポイント」であっても即「資質」や「美点」につながるものではない。西方氏は明らかに権力志向の強い「政治屋」であり、市民のための政治家としては不適格だ。また「金があってヒマがある」人間が選挙をやったり競走馬を買うのは世の道理。金銭的な土台に恵まれまくった彼だからこそ「出馬できた」のであって、人間の資質として実行力を備えていたわけでは無いことに注意して欲しい。
 西方氏は「市民政治家」を名乗った者として失格である。それは青梅市議選挙でエロ漫画擁護活動について有権者に何も説明しなかった事や、エロ漫画に関する活動を「国会での表現の自由に関わる活動」などと湾曲して伝えている事からも明らかだ。彼は有権者が「エロ漫画の擁護者」を拒むことを解っているからこそ、湾曲な表現を用いたのではないか。そしてこれは「有権者を騙す」行為ではないのか。いくら枝野幸夫@革マルの手下が西方公一を許そうとも、我々は決して容赦しない。
 コミケのためではない。コミケを守ろうという意志からではない。そういった「束縛」や西方サイドの「脅迫ネタ」をバッサリと切り捨てて、本誌は「人間・西方公一」を批判する。彼を政治家にしてはならない。そして彼の支持母体であり「市民を騙し続ける」漫画防衛同盟は解散させるべきだ。
 青梅市議選の後、西方公一の盟友である東京都立大の宮台真二助教授は「青梅は民主主義が定着しておらず、地域のボスが投票を監視している。そんな場所で西方氏はリベラルとしてよくやった」というとんでもない「蔑視発言」をした。青梅市を北朝鮮にあるとでも勘違いしているのではないか。ブレーンであり盟友である宮台氏がこの調子では、西方氏の政治や地域に対する思い入れも大差ないものだろう。
 さぁ、カマヤンよ噛みついてこい。その政治思想をぶちまけろ。しかし我々は「西方公一氏は信用できない」という動かし難い一点のみにおいて、君に反論する。その反論を覆すだけの「反省」と「志」を西方公一氏が持参してくる日を願って、本特集はここで筆を置こう。
 なお本原稿執筆時点で続々と「マンボウ推薦候補」第52回衆議院選挙当選の報が入っている。ひとまず当選された候補のみなさまにはお祝いと、我々市民の自民党に対する不満足感を国会へ届けてもらえるようお願いしておく。しかしもう一つ、あなた方は日本同人誌界最大の「大学サークルあがりのロリコン野郎ども」から推薦を受けてしまっていることを肝に銘じて欲しい。マンボウが大きくなれば大きくなるほど、あなた達にはマイナスポイントがつくのだ(敬称略)。