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サイ・ゴダード(3月18日)
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【プロ野球】阪神ミスミス負けた2014年5月26日 紙面から
◇ロッテ5−2阪神ロッテが6連勝で貯金1。3回に荻野貴の適時二塁打、サブローの2点適時打で先行。7回にはサブローの犠飛などで2点を加えた。藤岡は8回途中2失点で3勝目。阪神は岩田が7回途中5失点で今季初黒星。失策も失点に絡んだ。 ◇ またも初戦を取れなかった。交流戦負けなしのロッテと対戦した阪神は、本拠地というのに守りのミスを連発、投打守すべての面で精彩を欠き、点差以上の悪い印象を与えてしまった。 「本拠地で3つ(の失策)か。やらないでいい点をやって、取らないといけない点を取れなかった。きょうはそれが両方重なったな」。和田監督も渋い表情を浮かべた。投げては3回に自身3連勝中だった岩田が、先頭の角中に四球を与える悪い癖が顔を出す。バントで送られた後には三塁の新井良が失策でピンチを広げ、荻野貴、サブローに適時打を浴び、3点を失った。打つ方では、4回に藤岡を攻めて1死満塁の好機をつくっても新井良、鶴岡が凡退。もう一押しができなかった。 交流戦でロッテに対しては2011年から10戦連続負けなし(3分け)と、お得意さまにしていた。その相手に敗れ、これで6カード連続、連戦の初戦を落としている。5月は交流戦の3つ、広島との連戦を含め、8カードで初戦に勝ったのは6日の中日戦だけ。この間の勝敗は8勝11敗で、勢いづくことができないでいる。 和田監督は「初戦は大事だと思っているし、取りにいっているけど、取れない。その中で2戦目は何とか拾っている。ずっと踏ん張りどころが続いているから、あすも踏ん張りたい」と、チームの粘りを期待していた。 (中山隆志) PR情報
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