そら案内(iOS版) v3.3.0 を公開しました – XバンドMPレーダーの予測表示に対応!
定番お天気アプリ「そら案内」の v3.3.0 を公開しました。
変更点
- XバンドMPレーダーの予測情報表示に対応
*「天気画像」にて直近5分の予測情報を表示できます(XバンドMPレーダーの配信範囲に限ります) - 画面下部の地域ドット長押しでの地域切り替え機能を追加
今回はなんといってもこれ↓
XバンドMPレーダー
XバンドMPレーダーの詳しい話はこちらあたりを見ていただくとして、要するに今までより精度の高い雨情報をお届けできるようになったのです。
従来のレーダーでは1km単位での表示だったんですが、今回は最大250m単位。まさに自分が今いる場所で雨が降るかどうかがわかる感じです。
また既存の雨レーダー情報表示アプリですと「今降ってるかどうか」を表示してるものが多いですが、そら案内では「これから降るかどうか」に重点を置きました。5分ごとの更新で直近5分以内の雨予測情報を表示します。
たとえば、これがそら案内既存の雨雲レーダーです。1kmメッシュで5分ごとの観測結果(実際に降った量)を表示しています。
同じ場所を新しいXバンドMPレーダーで表示するとこうなります。5分未来の予測情報(これから降る予測量)を250mメッシュの細かい単位で表示します。わかりやすいですねえ。
なんとこの情報が拡張パックなしでだれでも見られるんですよ!つまり無料です。無料!
*残念ながら、XバンドMPレーダーは日本全国をカバーしているわけではないのでお住まいの地域で使えるかどうかはわかりません。その点はご了承ください。↓のサイトの四角で囲まれた地域がレーダーの有効範囲です。
梅雨も近づき、雨情報が気になる季節になってきました。そら案内で雨情報をチェックしましょう。
さて、話は変わってもう一つの変更点ですが、旧Classicで搭載されていた機能をようやく復活させました。
下部にあるページ位置を表示するドット部分を長押しすることで、ページフリックなしに地域をジャンプして切り替えることができます。多数の地域を登録されているという方はぜひお使いください。
そら案内はまだまだ進化します。まだお使いでないという方もぜひどうぞ。