小名浜の仮設で男性死亡
東京電力福島第一原発事故で楢葉町からいわき市小名浜の林城仮設住宅に避難していた一人暮らしの男性(49)が仮設住宅内で死亡していたことが24日、分かった。
孤独死とみられている。
関係者によると、家族が男性と連絡が取れないことから、18日午前に同仮設住宅を訪れたところ、倒れている男性を発見、119番通報した。
救急隊が駆け付けたが、既に亡くなっており、死後数日が経過していたという。
病死とみられる。
同仮設住宅では約100世帯が避難生活を続けており、平日は常勤の連絡員が毎日、一人暮らし世帯などを訪問していたという。
関係者によると、男性は以前、仮設住宅の住民で行う草刈りやごみ拾いなどに頻繁に出席していたが、1年ほど前から参加しなくなったという。
2014年05月25日 11時10分 配信
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