ミス・インターナショナルで、
52年ぶりに初めて日本人が優勝しました。
グランプリを受賞した吉松育美さんはパソナグループの社員なんですよ。
素晴らしいですよね。
日本一から世界一に輝いて、
世界中に日本の女性ってこんなに素晴らしいんだって思ってもらえて。
ミス・インターナショナルは、国際社会への貢献を目指し、
平和と美の親善大使として、
世界各国から集まり、互いに交流を深めています。
今年は、69カ国・地域を代表する美女たちが沖縄で集結しました。
審査は3週間にわたって、24時間体制で行われ、
最終日には、舞台で歩いたり、スピーチしたり。
吉松さんのスピーチは感動的でしたよ。
結果は、見事優勝。
すごいですよね。
吉松さんは、とっても頑張り屋で努力家です。
英語を日々研鑽し、健康にも気を使い、
学ばなくてはならないこともどんどん吸収していく。
それに、背中に「日の丸」=日本を背負っているという思いがあります。
というのも、お父さんは、日本がボイコットしたモスクワオリンピックの
陸上400メートル障害の日本代表だった方。
その姿を見て、お父さんの「日の丸」を背にという夢をかなえたいと思ったそうです。
最初は、お父さんと同じスポーツで、
高校のときは陸上100メートル障害で、県総体で優勝しました。
スポーツも得意なんですよね。
大学生の時にミスコンの世界に飛び込み、
ミスの世界で日本を代表して世界の舞台で活躍しようと決心する。
また、仕事も吉松さんを成長させたんじゃないかな。
普段、吉松さんは、パソナで堪能な英語力を活かして
海外のお客様との交流を深めるサポートをしてくれています。
仕事を通して様々な方たちと交流し、価値観や文化、
それに気遣いを学び、幅広く教養を深めていくことができた。
また、派遣のエキスパートスタッフさんたち向けにセミナーを開き、
講師としても活躍してもらっています。
周りの人たちに応援してもらって、支えてもらって、今があるということを忘れない。
自信を持って、常に夢に向かって努力を続ける。
これって、大切なことですよね。
世界の架け橋となるグローバルな女性として、
これからも活躍していってくれることを願います。
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