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 県のマスコット「ぐんまちゃん」を装ったツイッターが約1年半前から8千回超つぶやかれていたことがわかった。県は「人気が高くなった裏返しだが喜んではいられない」として職員によるインターネット上での警戒を進めるという。

 偽のツイッターでは「テレビの僕はどうだったかな?」などとつぶやかれ、ファンら約2700人がフォロワーになっていた。

 県ぐんまイメージアップ推進室によると、4月中旬、「どおちたの?」「寝んねするね」など幼児言葉を使ったつぶやきを不審に思ったファンから県に問い合わせがあった。ぐんまちゃんは永遠の7歳の設定で、幼児言葉は使わず偽物だと判明した。