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地元メディア「ポロシェンコ氏当選の勢い」
5月26日 2時40分

ウクライナ大統領選挙は、日本時間の26日午前2時に投票が締め切られ、地元メディアは、出口調査の結果、元外相のポロシェンコ氏が過半数を獲得し、1回目の投票で当選を決める勢いだと伝えました。

選挙管理委員会による正式な発表はまだありませんが、ウクライナの主要な世論調査機関が共同で行った出口調査によりますと、ポロシェンコ氏はおよそ56%の支持を得て、2位の元首相のティモシェンコ氏のおよそ13%を大きく引き離しています。
1回目の投票で当選を決めるためには有効投票の過半数を獲得することが必要ですが、地元メディアは、ポロシェンコ氏が1回目の投票で当選を決める勢いだと伝えました。
選挙戦でポロシェンコ氏は、EU=ヨーロッパ連合への加盟など欧米寄りの姿勢を前面に打ち出すとともに、東部と西部の融和を訴え、事前の世論調査でもティモシェンコ元首相などほかの候補者を大きく引き離し、大統領選挙の最有力候補とされてきました。

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