テーマ:ブログ
他の栃木ボランティアがブログごと削除されてしまいました。。
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私のうちで預かり中の元噛みつき犬しいくん、
私のお友達が預かり中の栄養失調状態だった2頭、計3頭のシーズーの件から栃木の問題について書いてあります。
3頭が死と隣り合わせでいた環境。
栃木以外、中国地方腫瘍シーズー含め状態が悪い子ばかりを今回、私と友達と里親さまで預かり保護したため
☆栃木の栄養失調状態2頭については、保護預かり協力をさせていただいた日本動物福祉協会さまのほうで初診料トリミング代金については基金からご負担頂くことになりました。
その後の費用は100円募金から負担しています。
(福祉協会さまより書面提示以下の文面ででましたから、100円募金からの負担分、週あけに分配とできると思います。)
栃木の様々な問題から明るみになり、今後、愛護とは何か?を見直し全国の愛護センターが処分ゼロに向け動いてくれることを期待いたします!
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栃木県動物保護ネットワークさんが新しい写真を2枚追加しました。
1時間前 · 編集済み 公益社団法人 日本動物福祉協会 栃木支部様から・・・
https://www.facebook.com/JAWS.tochigi/posts/610022825760291
<栃木県動物愛護指導センターで起きていること>
山崎さんがいなくなって、様々な問題が起きている栃木県動物愛護指導センター。
心ある人が一人いなくなるだけで、いのちに関わる問題がこうも起こるのかと、私たちも苦慮しているところです。
☆まずは基本的なところで、性別間違い。
これについては昨年度さんざん問題にしてきていて、センター側もダブルチェックをするようになったとのことでしたが、まだ間違いが起きています。頻度としても少なくなったとは言えない感じです。誰もがネット環境になく、性別間違いで返還がなければ、いのちにかかわることなのですが・・・
結局、動物に触れ合って、しっかり関わっている職員がいないということです。他の自治体では考えられないことです。
☆負傷動物の見落とし画像1枚目のひどい状態のシーズー。
市保健所の委託で栃木県ドッグセンターに収容されていましたが、当方の来訪時に具合が悪そうなので、市保健所に連絡。
戻してもらって、保健所の方で負傷動物として動物病院に受診。
骨折、削痩、皮膚病が判明。当方で譲渡を受けて出した際に、丸刈りしたら栄養不良もあって毛が抜けて全部なくなりました(涙)骨折の保存的治療を行い、痛みどめや下痢などの投薬治療をして預かり様宅までお届け。
画像はドッグセンターにいた時と病院受診時。画像下は預かり様宅での画像。わんこじゃないみたい(汗)骨格標本みたいな体型で明らかにネグレクト・・・
このような状態で素人でもわかるくらい元気がない様子だったわけですから、ドッグセンター側できちんと見ていれば、早くに市保健所に戻して負傷動物で受診ということもできたはず。初診の各種検査、トリミング、骨折治療までは当方のひまわり基金から支出させていただきます。
☆引取り指導、適性判断なしで殺処分寸前!!
飼い主引取りで矯正不能の噛みつきとの話のシーズー。念書も何も取らず、言われるがままの引取りをした栃木県動物愛護指導センター。
途中から当方ではなく、他団体様が引き出し、
預かり様宅に行きましたが、甘えん坊で全く噛まないとのこと。攻撃性が強いとのことで、本当にぎりぎりまで引き出しを悩んだ子です。結局、動物愛護指導センターは適性を全く見ておらず、もう少しでうそつき飼い主の言うがままに引き取って、この子の生きるチャンスをつぶすところでした・・・
この子についてはもちろん、攻撃性が出ないか注意して経過を見てくださっているそうですが、皮膚の状態が悪いとのこと。病院にも行かず、必要なケアを怠った結果、面倒だから引き取りで単に飼育放棄をした可能性がかなり高く、センター側が引取りの際のチェックや指導をしていなかった問題が大きいです。
電話で指導をして、相対しないで、動物も見ないままドッグセンターに持ち込ませる手法が問題をさらに大きくしています。そのような引取りは関東で唯一です。こんなやり方では適正な飼い主育成とは程遠く、公金を投入したリピーター育成でしかありません。また適性も見ないことで引き取られた動物たちのセカンドチャンスが潰されてしまいます・・・
このような引取りは、即刻是正を求めたいです。税金の無駄使いでしょう。
同じ県内でも行政区分は別の宇都宮市保健所では、普通に業務時間内、また負傷動物など緊急性がある場合、連絡がつかなければ、業務時間外でも、職員の方からいい子だからセカンドチャンスを見つけるのを手伝ってほしいとのご連絡があります。
これについては以前から変わりありません。また市保健所では適性があるとなれば、老犬であっても1ヶ月は置いて譲渡先を見つけるなどの努力もしています。
栃木県動物愛護指導センターのように、面倒を嫌っている上層部の顔色をうかがいながら、心ある職員だけがこっそり何とかお願いしますと、お願いするようなことはありません。
レスキューの依頼が普通に業務としてとがめられることもありません。他の自治体職員もイベント時や勉強会などでご一緒しますが、そのようなことで咎められる話も聞いたことがありません。プライベートでもお食事や、イベント時の打ち上げでは懇親会で交流があったりします。現場対応や業務内容についてのご相談も普通にできます。
オフの日でも譲渡会にいらっしゃる方もいます。それの何が問題なのでしょうか。
心ある職員が追い込まれる問題はあったのでしょうか。殺処分0を目指すなどと公言しながら真に努力をしている職員を潰すようなことがあっていいものなのでしょうか。しかも今まで犬や猫にしてきたように闇から闇に葬ろうとは。常々、動物の問題は人間の社会的弱者の問題と根底が同じということを申し上げてきましたが、まさしくその問題が起きてしまったのです。栃木県動物愛護指導センターでは適性も見ない、詳細不明のものを丸投げで1週間以内に取りに来てくださいとの対応。お散歩まで手が回りませんとの職員の言葉。平気でそのようなことを口にし、必要な運動もさせないなんて、行政の施設が適正保管もできないとは・・・
業者や一般飼い主を指導する行政とは思えません。栃木県動物愛護指導センターを指導しなくてはならない状態です。性別の見方や適正管理。感染症の蔓延防止。獣医師職員がいる場所とはおよそ思えません・・・
無責任な飼い主から動物も飼い主も直接見ない状態で、念書もなく、電話だけで引取り、適性も見ないで、生きるチャンスを潰す。世論の流れや社会的に成熟して法改正があった中で、悪しき業務に疑問も持たない、改善の意欲もなく言い訳ばかりする職員なんて、県民に奉仕すべき公務員としても資質はどうなのでしょうか?栃木県動物愛護指導センターとは行政区分が別の市保健所の問題の多かった負傷動物の扱いについては、皆様もご存じのとおり、様々なぶつかり合いの結果、踏み込んだ対応を行っていただけるようになったり、その時々で相談して連携できる対応ができるようになってきました。ここに至るまで、市保健所とは議員同席の上でお話し合いがあったり、ぶつかることもありましたが、部下を守る上司の心意気も感じ取れました。
そして、最終的にこのような連携が取れているのは、なによりも上層部はもちろんですが、業務に携わる方の人間性であったと思います。今は、もっとこの現状を良くしたい、そのためにはどうしたらいいのかという視点に立って、市保健所、団体側の双方から獣医師会にお願いするなど試行錯誤を重ねているところです。
問題があっても、どうしたら改善、解決できるのかという視点に立てば、ぶつかることはあっても、お互い、最終的には人間同士なので、行政と民間という枠組みも関係なく、良い方向に進めていけるはずです。
立ち位置の違いやシステムの違いはあっても、同じ目標へ向かって、法律や良心に従ってお互いにできることをできるだけやるだけです。それが信頼関係にある官民協働ではないでしょうか。そして、山崎さんは・・・
引取りについて不正が行われていた現場が外部に漏れることを恐れた栃木県生活衛生課と、栃木県動物愛護指導センターの上層部によって追い込まれました。花子は「県の備品」とまで言われ、一緒にいたかった山崎さんの最後の望みもかなわず・・・
次のエントリでその不正についてUPします。心ある職員が一人欠けただけでも今の栃木県の動物行政は大混乱で、改めて彼の働きの大きさが分かります・・・
未だに穴を埋めることができていません。今の栃木県の現状を変えるためにも皆様の声を届けていただけないでしょうか?下記の手法のいずれかで要望していきたいと思います。
~*~*~*~☆知事にアクセス☆~*~*~*~http://www.pref.tochigi.lg.jp/c05/pref/kouhou/iken/chijiakusesu.html提案の方法1.ホームページ上での提案方法提案フォームへのリンクを開くと入力画面が表示されます。2.電子メールで提案するメールアドレス:teian@pref.tochigi.lg.jp3.郵送又はファクシミリでの提案方法①郵送送付先〒320-8501郵便番号のみで住所の記載は必要ありません。)栃木県広報課「知事にアクセス」受付係②ファクシミリ送付先FAX番号:028-623-2160☆お問い合わせ:広報課☆〒320-8501 宇都宮市塙田1-1-20 県庁舎本館3階電話番号:028-623-2158ファックス番号:028-623-2160Email:kouhou@pref.tochigi.lg.jp下記、要望内容です。これに皆様のお気持ちを付け加えていただければ幸いです。
~*~*~*~*~要望内容~*~*~*~*~
1.動物行政の上層部の更迭この度のパワハラによる自殺の直接の原因となった栃木県生活衛生課 課長と栃木県動物愛護指導センター センター長の更迭を求めます。これは、自殺事件の直接の原因の責任を取らせるという意味合いよりも、人材を生かせなかった管理職のトップとしての責任と上層部に逆らえば、今度は自分が追い込まれると恐怖心を感じている、今の職場環境の改善、似非愛護のNPO法人や鹿沼市の登録取消の動物取扱業者上三川の虐待事件、安楽死用薬品紛失事件、塩谷町のアニマルホーダーの現場など様々な現場の対応の遅れ、また、収容動物のオスメス間違いなど基本的なミスやあってはならない感染症が頻発するなど度々、外部からも注意を受けているにもかかわらず、改善がないことについて責任を取っていただきたいということです。なによりも小さないのちや都合の悪い存在を殺す、排除するという思考は危険であると同時にその管理職の能力不足でしかありません。これを機に真に人材を生かす職場に生まれ変わっていただきたいです。
2.収容された動物たちの場所の環境改善と、収容動物の生存の機会拡大をお願い致します。①殺処分場でもある栃木県ドッグセンターには床にすのこなどを敷くこと、四季を通じて、マットなどを敷いて、動物たちが体を横たえることができる環境つくりをすること。現在のように冬期はマットを敷いてもらえるけれど、春からは濡れた冷たいコンクリート床に直接、身を横たえる現状が改善されることを願っています。②殺処分場でもあるドッグセンターの過酷な環境の改善と、生存の機会拡大のために新しく長期の保護管理ができる譲渡用の施設新設をお願い致します。必要であれば、そのための基金を創設してください。ドッグセンターは冬期マイナス10度以下です。養豚マットなど熱源があるということですが、大部屋で使用されているのを見たことがありません。また、現在、法律にある適正保管の基準を満たすとは到底言える代物ではなく、建物の構造的にも室内保温が難しいため作り変えることが必要です。また、隔絶された山の上にあるため、人目につかず、譲渡のチャンスそのものが少ない環境です。職員も栃木県動物愛護指導センターと栃木県ドッグセンターの二手に分かれてしまい結果的に動物たちの保護管理が満足に行えない結果、様々な問題が起きています。ドッグセンターにいる嘱託の獣医師職員も高齢であり、臨床経験自体がなかったりと、実際、人材不適だったりします。人材が集積されている場所での管理の一元化をお願いしたいです。最終的には、全国的な流れに沿って、市街地の中、または近くなど、人が訪れやすい場所で、殺処分される施設ではなく、「動物がセカンドチャンスを得る新しい施設」ができることを強く望みます。
3.職員の研修を行ってください。動物の保護管理にあたって、必要な臨床経験を積むこと、収容場所や業務改善のために必要な研修を受けてください。またその研修内容を職場全体で共有し、きちんと業務に反映させてください。オスメス間違いの頻発などあってはならないことです。
4.民間と協働してください。自分たちにとって都合のいい団体との協働ではなく、活動実績があり、活動している県内の民間団体との共働を強く望みます。現在、県内で抱えている問題をお互いの信頼関係の中で一緒に解決して行く必要があります。~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*
法に従い、法に沿った適正業務と、保健福祉部にふさわしい、いのちに寄り添った心ある業務を行っていただくことを強く願っております。都合の悪いもの、面倒なものは排除する、殺す。そのような解決が選ばれるような社会に私たちは強い危機感を持っています。そして人は罪のない命を簡単にあきらめたり、殺す解決方法しか取れないほど無能でも知恵がないわけでもないと思いたいです。問題に向き合って、いろいろ出し合って、解決のために努力している優しい人たちの選ぶ解決方法は、きっと人が暮らす社会をとても優しく暖かくするものだと思っています。
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このような状態から悩んで悩んで保護した子達。
家族として迎えていただけないでしょうか?
しいくん。上記状況から命を繋いでいます。
「保護が遅い、もっと早く保護できなかったのか」とのご意見ありましたが、
簡単にはいかない状況からの保護です。
ご理解いただきたい!!さらに
里親希望者さんからキャンセルがあり。。
この子に家族を見つけてあげるしかありません。
リード引っ張りはなく、このように仮ママである私を待ち、見つめる。
センターが判断したような
触れないほどの噛みつき凶暴シーズーではありません。
理解してあげれば
写真の目線からもわかるように、処分ではなく、生きる望みがあるシーズーです。
他の犬とも一緒に散歩ができる状況です。
昨日は皮膚科専門医に連れていきました。
カビは検出されず。
現在、アレルギー食管理しています。
2頭は私のお友達が預かり中。
まだまだ生きれる命です。
骨折してないほうの新くん左を里親募集しています。
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