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愛知県警の警部、ストーカー容疑で書類送検へ

朝日新聞デジタル 5月26日(月)7時29分配信

 愛知県警本部に勤める男性警部(45)が、名古屋駅(名古屋市中村区)の構内で20代の女性につきまとったなどとして、県警がこの警部をストーカー規制法違反容疑で書類送検する方針を固めたことがわかった。懲戒処分も検討している。

 捜査関係者によると、警部は施設課所属で、名古屋駅で見かけた20代の女性に好意を抱き、繰り返しつきまとった疑いがある。

 女性が今年春ごろ、「男にじろじろ見られている」と中村署に相談。女性は以前からつきまとわれ、声をかけられたこともあり、不安を感じていたという。そのため捜査員が名古屋駅で見張っていたところ、警部が姿を現した。

 県警はその後、ストーカー規制法違反の疑いがあるとして、警部につきまとわないよう警告。ストーカー行為は止まったという。

 任意の調べに対し、容疑を認めているという。警部は問題発覚以降、出勤していない。

 警部は1991年採用。公安1課や警察庁での勤務を経て、警察施設の管理を担う施設課に配属された。

朝日新聞社

最終更新:5月26日(月)7時29分

朝日新聞デジタル

 

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