アプリのアイコン画像を高解像度で利用しよう
Macアプリのアイコン画像を取得する方法で、
こんなに簡単に高解像度の画像を利用できる方法があったのですね!
これまでは、Finderのアイコン表示サイズを大きく調節し、Skitchでキャプチャした画像を利用していました。
高解像度なアプリアイコンの画像取得は、
「Finder」でコピー +「プレビュー」でセーブ、いとも簡単にできてしまいます。
手順1:「Finder」で、アプリアイコンをコピー
「Finder」で、
アプリアイコンを選択して [command] + [C] でコピー
手順2:コピーしたアプリアイコンを「プレビュー」へペースト
「プレビュー」を起動し、
ファイルメニューの「クリップボードから新規作成」を選択
↓ウィンドウが開きます。(サムネール表示の場合)
ペーストした内容は単なるイメージファイルではなく、「ICNS」という色々なサイズのアイコン画像が格納されているファイルのようです。「Safari」のICNSファイルを確認したところ、下記各サイズの画像がありました。
・1024×1024 ・512×512 ・256×256 ・128×128
・64×64 ・32×32 ・16×16
手順3:欲しいサイズのアイコン画像をイメージファイルでセーブ
サムネールリストの中から取得したいサイズを選択、
ファイル形式を指定して保存
WEBなどで一般的に使われている形式は「JPEG」や「PNG」のようですね。
【センスよくブログに配置するには…】
保存する画像データは四角形のため、アイコンデザインの周囲にも背景としての画像が存在しています。
このためブログなどで利用するときに、ブログの背景画像とアイコンの背景画像が異なる色の場合は、画像の境界がハッキリ見えてしまい違和感があると思います。
こんなときには「PNG」を指定して「アルファ」をチェックして保存するのがおすすめです。アイコン画像の背景が透過になり、アイコンデザインが自然な感じで違和感なく表示させることができます。
「アルファ」指定なし
「アルファ」指定あり
あとがき
今回の記事は「Inforati / インフォラティ」さんのサイトを参考にさせていただきました。いまや、ネットは情報の宝庫ですね!
@inforatijpさん、情報提供ありがとうございます。
>>Macでアイコンの画像をとても簡単に取り出して利用する方法 / Inforati
今後も価値ある有効な情報をどんどん活用して、Macライフ・ブログライフを充実させてゆきたいと思います。
P.S.
「アプリのアイコン画像を高解像度で利用するMac OS X Tips」とは直接関係ない話なのですが、ブログへ掲示する画像サイズが記事幅より大きい場合、ブログデザインが崩れてしまいます。
しかし、おもしろい現象だと私は感じました。
記事領域からはみ出したイメージは、サイドバー領域まで侵略して表示されていますが、サイドバーのコンテンツの下に潜るような形で表示されています。
これはHTMLの記述順番に従ってのことなのでしょうか。
コレについては、機会を改めて掘り下げてみたいと思います。
最後までご覧いただきましてありがとうございます。
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