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集団的自衛権 「紛争抑止につながる」
5月24日 16時39分

集団的自衛権 「紛争抑止につながる」
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自民党の石破幹事長は長野県諏訪市で講演し、集団的自衛権の行使容認は、日本周辺の紛争などを抑止することにつながると説明して国民や公明党の理解を得たいという考えを示しました。

この中で自民党の石破幹事長は、集団的自衛権の行使容認を巡って、「日本と密接な関係にある国が攻撃を受け、日本の平和や国民の生命・財産にも大きな影響を与えるときに、『日本は何もしない』というのが本当の信頼関係なのか。さらに、その国が大きな攻撃を受けて侵略国が勢いを増し、『次は日本だ』となって大勢の日本国民が巻き込まれたら誰が責任を取るのか」と述べました。
そのうえで石破氏は「いざとなれば日本の自衛隊が動くということであれば、『日本と密接な関係にある国に攻撃を仕掛けるのはやめよう』となる。これが抑止力であり、日本の独立と平和のために必要だと説明していきたい」と述べ、集団的自衛権の行使を容認することが日本周辺の紛争などを抑止することにつながると説明して、国民や協議を進めている公明党の理解を得たいという考えを示しました。

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