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AKB運営会社が川栄と入山のけがを認め謝罪
2014年05月25日 20時57分

負傷した入山杏奈と川栄李奈(右)

 アイドルグループ「AKB48」が25日午後5時ごろ、岩手県滝沢市の岩手産業文化センターアピオで行った握手会イベントで、ノコギリのような刃物を持った男にメンバーが切りつけられる事件が起こり、岩手県警は殺人未遂の疑いで青森県十和田市の無職の男(24)をその場で逮捕した。

 同県警によると、けがをしたのはメンバーの川栄李奈(19)、入山杏奈(18)と男性スタッフの計3人。頭などにけがを負い病院に運ばれたが、命に別条はなく意識もあるという。

 この事態を受け、グループの運営会社「AKS」は以下のようにコメントを発表した。

< 本日、岩手県滝沢市:岩手産業文化センターアピオにて開催されましたAKB48 33rdシングル「ハート・エレキ」35thシングル「前しか向かねえ」の握手会会場にて、AKB48メンバー入山杏奈・川栄李奈、及び会場整理スタッフ1名が刃物を持ったファンに襲われ、手を負傷しました。現状、入山・川栄・会場整理スタッフは病院で手当てを受けております。3人ともに命に別状はございません。

 ファンの皆様にご心配おかけしましたことを深くお詫び申し上げます。

 入山・川栄の症状がわかり次第、改めてご報告させていただきます。>

(原文ママ)

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