欧米の大手金融グループが相次いで商品(コモディティー)業務からの撤退や陣容縮小を打ち出しました。資源・食糧の世界需要が急拡大し、商品相場が長期にわたって上がる「スーパーサイクル」が終わったとの見方に加え、各国当局が規制や市場監視を強化していることが背景にあります。
■「やはりバークレイズもか」
英フィナンシャル・タイムズ(FT)紙などは4月下旬、英バークレイズによる商品業務の大胆なリストラ策を一斉…
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