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経済
【経済裏読み】業績悪化に喘ぐ「韓国金融」の不穏…東京の元支店長が自殺 膨らむ不良債権が韓国企業“不健全”を反映
聯合ニュースによると、自殺とみられ、11年から13年にかけて東京支店長を務めていたが、不正融資疑惑にからみ、金融監督院の調査を受けていたという。韓国大手銀行の不正融資疑惑では、国民銀行の元東京支店長らが、3月に起訴され、ほかの金融機関の東京支店についても、調査が行われているという。
韓国の銀行の経営問題は、日本にも飛び火していた可能性が指摘される。
不穏な陰がみえる韓国の金融業界。景気に最も敏感に反応する業態だけに、業績不振は韓国経済の先行き不安を映している。
日本では、2000年代初頭に不良債権問題が深刻化。企業破綻だけでなく、メガバンクの再編を経て、ようやくケリをつけた苦い経験がある。
韓国の銀行は、失業者の増加を覚悟してでも、不良債権処理を進めるのか。自社のリストラをはかるのか。状況が悪化すれば、痛みを伴う決断を迫まられるのは必至。ウォン相場が高止まりで、韓国の輸出産業が打撃を受ける中、韓国経済は崖っぷちだ。
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