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国際
【歴史戦 第2部 慰安婦問題の原点】「慰安婦責任者の処罰要求」 韓国挺対協・尹美香常任代表の一問一答
今月20日にソウル市内で行われた韓国の反日団体「韓国挺身(ていしん)隊問題対策協議会」(挺対協)の尹美香(ユン・ミヒャン)常任代表と、産経新聞など日本人記者団との慰安婦問題に関する主なやりとりは以下の通り。
--日本政府がどうすれば納得するのか
「人道に対する犯罪について、国際法的にも国内法的にも認めることが解決の出発点だ。覆されることのない謝罪も必要だ。そして、国庫からの賠償や教科書への(慰安婦問題)記述、亡くなった(元慰安婦の)方々の追悼事業、さらに当時の加害責任者を処罰することだ」
--挺対協は韓国政府の立場と一致しているのか
「一致しているとみている」
--挺対協は北朝鮮と連携し、韓国でも「親北団体」だとの批判があるが
「あなた、産経新聞ね。北朝鮮にも(元慰安婦の)生存者がおり、南北関係なく、一緒に解決すべきだと思っている。メディアが使う『親北』とは違う、人道主義的な『親北』だと思ってもらえばいい」
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