2014年05月23日

第三回ふらわ会

/手打ちらーめんtictac@大口にてつけめん/西口やきとんでふらわ会/蒙古タンメン中本御徒町@御徒町にて冷し味噌やさいの麺少なめ/

 朝食は食べない、歩きながらパンを食べる、立ち食い蕎麦を食べる、スタンダップに行く、の4沢なのですが、今日は歩きながらパンを食べるにしました。
 そんなダメダメなサラリーマン(53歳既婚)が趣味でやっている個人的なブログ、ラーメン屋に迷惑を掛けることが出来るのだろうか、ラーメン屋さんを流行らせることが出来るのだろうか。
 お昼は手打ちらーめんtictac@大口(横浜市神奈川区)、前回はラーメンを頂いたので今回はつけめんを、暖かくなるのを待っていました。

 神奈川県内に数軒存在する白河ラーメンを提供されるラーメン屋さんの1軒である、白河中華そば@仲町台で修業された店主さんのお店です。
 店内に入るとすぐ左手に券売機、じゃなくて、ガラス越しの製麺室、見るとはなしに目を向けると店主さんが何かされていました(営業時間内なので製麺ということは無いので、麺を取りにいったのでしょう)。
 今日は空いていたので真っ直ぐカウンター席へ、ハイチェアに座ってからメニューを眺めます。

 ら〜めん700円、つけめん750円、麺大盛り150円増し、麺少なめ100円引きと書かれています。
 自家製麺は一般的に「麺の原価」が低料金であると思われているので、「麺の増量は無料」の傾向がありますが、あくまでも傾向ですから、「大盛りは150円増しとはコスパ悪いなぁ」の考えには賛同できません。
 他のメニューに構成や値段の変更があるかどうかは、パッと見た感じでは無いようです。
 聞くとは無しに他のお客さんの注文を聞いていると、得のせ300円やチャーシュー300円をトッピングされているお客さんも多く、それって1000円だよなぁと思いを馳せていると。

 つけめん750円、ラーメンドンブリより一回り小さいドンブリとつけ汁専用のドンブリで提供されました。
 店内の製麺室で打たれる手打ち麺は厚みのある平打ち麺、ここままさっと塩を振って食べてみたいほど奇麗です。
 麺数本を箸で手繰ってさっとつけ汁を通すと、鶏ガラ、丸鶏主体の清湯スープが実に美味しく感じます。
 こんなに美味しいスープなんだから個人的にはトッピングを減らして味わいたいほど、こんなに美味しい白河ラーメンを食べると個人的には白河にラーメンを食べに行きたくなります。

 つけ汁には白ねぎ、水菜、が浮いていて、チャーシュー、メンマが沈んでいて、少しずつ麺と一緒に頂きます。
 割りスープで割らずに飲める粘度のつけ汁を麺を食べながら少しずつ飲んでしまって、割りスープがあるのかどうかの確認が出来ませんでした。
 スルッと食べてしまってご馳走様、とっても美味しかったです。

 仕事が終わって、いったん本社で打合せをしてから浅草橋へ。

 今夜は西口やきとんでふらわ会、友達がごくわずかしない私でも、こうして楽しみにしている飲み会があります。
 月に一回なのか、2ヶ月に一回なのか、毎週なのか分かりませんけど、既に三回目になります。
 今夜は浅草橋で二人お疲れ様会でスタート、すぐに三人になったわけですけど。

 乾杯はボール(正式名称はレモンハイボール)から、最初の一口が最高に美味しいと信じ切っている私は、乾杯の写真を撮り忘れることしばしば。
 一品目はレバー刺し、新参者が一人いるので自分の分だけではなく全員分を頼みます。
 豚レバーを生で食べるのが危険だと言う人がいるようですが、他人に食材の調理を委ねている時点で自己責任だと思います。

 一品目で必須なのは皿ナンコツ、この一品を食べずしてどこが西口やきとんなのかと。
 一体何人前を用意しておくのか知らないけれども、遅い時間だと売り切れていたりします。

 新参者向けにつくね、なんこつ、焼き方の好みを伝えるのが「通」なのか、伝えないのが「通」なのか、私にはよく分かりません。
 よく分からないけど、ここでは好みを伝えません。

 さて、○■%∈をお願いすると「できますよ」と、すぐに焼かれて出来上がってきます。
 裏メニューある?と聞くのが「通」なのか、聞かずに出てくるのを待つのが「通」なのか分かりませんが、「ちょっと作ってみました」で始まる恋が素敵ですね。

 ガツは頼んでなかったような、私以外が頼んだのかな、美味しかったからいいけど。
 見た目的に愛しているタマネギ、一人一本食べなかったかも。

 定番のフランスパン、軽く塩を振ってあってとても美味しいです。
 久し振りに頼んでみたシューマイ、ちゃんと人数分あったのになぜか食べていない。
 酔っぱらいなので全部を写真に撮っていないし、というより撮れないし、写真以前に食べていない料理もあるし。
 なにより話しが楽しすぎるので、写真を撮る数秒ですらもったいない会です。

 ドンだけ楽しい話しをしたかは上手く説明出来ないけど、このままずっと朝まで話していたいほど。
 現実にはそうはいかないのでどこかでお開きにしなければ。
 じゃあ、これで最後にしましょうとネギ厚揚げ、なぜ三本なのか、では誰が食べたのか、もう何も分からない。

 暗い住宅街をふらりふらりと歩いて蒙古タンメン中本御徒町@御徒町(台東区上野)、もっと近くのラーメン屋でも良かったし、そもそもラーメン屋じゃなくてもいいんじゃないのかな。
 ダメです。
 店先には10人以上のお客さんが待っているので、いつもだったら他に行こうと言い出しかねませんが、酔っ払っているのでダベっていればあっという間。
 というか、他にお客さんがいるんだからワイワイとダベるのはお店にも他のお客さんにも大迷惑、誠に申し訳ありません。

 この時間帯は御徒町店の限定メニューが販売されていましたが、豆乳が苦手なのでパスして、と。
 程なくしてカウンター席に案内され、なぜか分からないけどビール520円で今夜は御徒町で一人二次会、ビールは中本で飲むに限ります。
 少し待って冷し味噌やさい980円の麺少なめ、ビールと合わせてぴったり3スタンプです。

 今日の調理は横田副店長さん、副店長さんの調理を頂くのは久し振りですが、もう麺相からして美味しそうです。
 この料理はつけ麺の体を成していますがつけ汁に麺を浸けて頂くと言うより、麺もトッピングと思って食べる料理です。
 先ず野菜、こんなに真っ赤にしてしまって野菜の旨さ、甘さを感じられるようになるまで鍛錬を必要としますが、そこにラーメンがあるから、誰もが登頂できる極地。
 美味しいですねぇ、実に美味しいですねぇ、かなり辛いですけど。
 辛くて口の中が痺れたような気がしたら麺を手繰って食べてリセット、麺も美味しいからつけ汁によく合います。
 を繰り返しているとあっと言う間に食べ終わってしまいます、ふう。
 スルッと食べてしまってご馳走様でした、空っぽのドンブリ、撮り忘れました。

 皆と別れて帰宅、気持ち的にはどこかで都内泊したかったな。

posted by ふらわ at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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