小山琢
2014年5月23日10時25分
京都府八幡市の「乗馬クラブ クレイン京都」で、「あっかんべー」と声をかけると、ペロッと舌を出す馬が人気者になっている。
1994年に北海道浦河町で生まれた「マサイ」。競走馬になり「ナリタトウショウ」の名で96年10月、東京競馬場でのデビュー戦にこぎつけたが、ゲート内でけがをして発走できず、そのまま引退して乗馬になった。
クレイン京都に来たのは2002年。同クラブの青芝祐子さんによると、4年ほどして、おやつのニンジンなどをあげようとすると、舌を出すことに会員が気付いた。「この馬『べー』するよ」。すぐに人気者になったという。
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