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最終更新:2014年5月23日(金) 17時3分

片山被告が記者と面会 “動機”初告白

 東京拘置所の面会室。片山祐輔被告がJNNの記者と面会しました。他人のパソコンを遠隔操作し、9件の殺人予告などを送った犯行の動機について、初めて語りました。

 「最初は腕試しのつもりだった。うまくいったので雪だるま式にエスカレートしていった」(片山祐輔被告)

 22日の裁判で犯行を認めるまで、否認し続けてきた片山被告が初めて語った動機。

 「スリルがあった。何かをし続けなければいけないという気持ち。その気持ちは止められなかった」
 (Q.どこまでシナリオを描いてた?)
 「場当たり的に思いついていった」(片山祐輔被告)

 うそをつき続けてきたことについては、こう述べました。

 「これまでずっと苦しかった。矛盾が出るのではと、びびっていた」(片山祐輔被告)
(23日15:45)

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