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夕張メロン初競り 2玉で250万円
5月23日 11時48分

夕張メロン初競り 2玉で250万円
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北海道夕張市特産の「夕張メロン」がことし初めて競りにかけられ、これまでで最も高い価格に並ぶ2玉で250万円の値がつきました。

夕張メロンの初競りは、23日午前7時から札幌市中央卸売市場で行われました。
ことしは好天に恵まれ日照時間も長かったためメロンは順調に育ち、去年のおよそ5倍の246玉が初競りにかけられました。
競りは威勢のいいかけ声と共に進み、編み目がくっきりと浮き出て丸みもあり形がよいメロンの値が瞬く間に上がり、2玉250万円で競り落とされました。
これは夕張市が財政破綻し地元を応援しようという声が高まるなか行われた平成20年の初競りに並ぶ最も高い価格です。
最高値で競り落とした札幌市の食材卸会社の滑川鎌一郎社長は「250万円の価値はあります。夕張メロンを通じて北海道の食のすばらしさを発信したい」と話していました。
夕張メロンの出荷は来月中旬から最盛期を迎え、8月いっぱい続くということです。

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