こんにちは!アンサーのディレクターをしているkumamiです!
ファンシーグッズが大好きです!
アンサーは、昨年12月にiOS版をリリースし、今月13日にAndroid版をリリースした「なんでも気軽に相談できるアプリ」です。マスコットのアンサー君が愛されキャラです。
どんなに良いコンセプトのサービスでも、運営がうまくできていないと残念なことになります。ユーザーさんにアンサーを楽しんでもらうために、アプリ開発・改善はもちろんのこと運営でもいろいろな取り組みをしています。今日はリリース半年でアンサーが行った施策をいくつかご紹介したいと思います!
「アンサーを友達に教えたいですか?」とアンケート
アプリのみならずWebサービスなどでも、バイラルは非常に重要で悩むポイントだと思います。どうやってみんなにアンサーを知ってもらうか、どうしたら友達に紹介してくれるのか、アンケートをしてみました。
ネットプロモータースコアを実施
「あなたがお友達に「アンサーいいよ!」とオススメする可能性はどれくらいありますか? 点数を0点(ない)~10点(絶対紹介する)から入力して下さい。」というアンケートを実施し、点数をつけてもらいました。また、その理由も書いてもらい課題分析の参考にしました。これは、ネットプロモータースコアといって顧客のロイヤリティを測るスコアとして開発された指標のひとつです。9点、10点をつけてくれた推奨者には、「これからもどうかアンサーをよろしくお願いします!」と個別にフォローメールを送りました。
やってよかったポイント
課題が明確化した!(アンサーは内緒でやりたいから友達に紹介したくない!という多数の意見が聞けた!)
運営ボランティアを募集!
投稿の監視や不適切な書き込みの削除などは、もちろん運営で行っているのですが、なるべく人の目に触れる前に削除したいという思いと、コミュニティとして自治的にやっていきたいという方針で運営ボランティアを募りました。
ボランティア募集ページも作成(一部抜粋)
応募時に
- アンサーをどんなコミュニティにしていきたいか。
- なぜ削除人になりたいか。
を400文字以上で記載してもらうことを必須条件とし、募集したところ、一週間で100人以上の応募がありました。ボランティアには投稿の削除機能を付与し、個別にお知らせした削除基準に抵触したものを見つけたら削除してもらいます。現在も随時、コミュニケーションを取りながら継続中です。
やってよかったポイント
ユーザーさんにアプリの方針やガイドラインを認識してもらうきっかけになった。深夜帯にも活動してもらえた。
島耕作に回答してもらう!
アンサーで何気なく悩みを投稿すると島耕作がアツいコメントをくれることがあります。講談社さんの「週間Dモーニング」とのコラボ企画で、人気漫画の「島耕作シリーズ」「鬼灯の冷徹」「メロポンだし!」のキャラクターたちがお悩みに回答してくれる企画を実施中です。漫画のコマを使ってテンポよくコメントしてくれるので、本気で励まされたり、思わずツッコミを入れたり、コミュニケーションが活性化します。例えば、こんな回答が来ます。
やってよかったポイント
相談が賑やかになって、回答数が増えた!
ラジオのお題投稿をアンサーから募集!
ラジオの読者投稿といえばハガキでの応募でしたが、時代はメール投稿、Twitter投稿を経てアンサー投稿に進化しました。FM OSAKAで放送中の「よしもとラジオ高校 らじこー」とのお取り組みで、芸人さんから出されるお題への回答がアンサーからできます。その場で音声を録音して投稿できるので、メールやTwitterの投稿とは違う表現が出来ます。昨日はそのラジオ企画の初日で「かまいたち」さんから出された「らじこーの校歌に入れたいフレーズ教えて!」というお題に、300件もの回答が寄せられました。もちろんラジオ内での音声の紹介もあり、ユーザーさんも大盛り上がりでした。
やってよかったポイント
ラジオのユーザーにもアンサーを知ってもらえた!メディア投稿の促進が出来た!
さいごに
色々な施策をご紹介しましたが、いかがでしたか。「相談アプリ」ではありますが、「的確な答えでスッキリ解決!」というよりも「誰かに悩みを話していたら気分が軽くなった♪」というコミュニケーションを重視してるので、そこを軸に施策も実施しています。
アンサーのこのような取り組みについてはアンサー公式Twitterで随時投稿しているので、フォローしていただけると大喜びです(╹◡╹)
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