言いたがりの人
何気なく投げつけてしまう言葉
- 「そもそもやろうとしてること間違ってない?」
言葉の受け取り手
- 「注意してきた人、僕より年上だ。経験が上だから、書くのやめてしまおう」
悲しさ
こんなことになってモノをつくろうとしなくなる、というのは
悲しすぎる。
言いたがりを抑えるために
他人にアドバイスしたいのはわかるが、
言いたがりは他人を挫けさせる。アキレス腱を切ってしまう。
何か始めようとしている人を邪魔してしまう。
ので、とにかくポジティブな言葉を贈る。
「素晴らしい」と言う
それだけ言う。何か追加したくなっても、すぐには言わない。
何をやりたかったのか、を念頭に相手に問いかける
- 「そのコード、クソだよね。やる気あるの?」
と言ってしまうとそこで会話が終了。なので
- 「おお、○○できるものを作ったんだ。良いね。」
と言って、話をつなごう。
相手が何を思って行動に出たのか、を最初に聞くようにする。
傷つけるなら傷ついた後のケアまで面倒を見る
相手にどうしても言いたいことがある場合は最後まで面倒を見る。
やる気を失って作業できなくしてしまった後、ケアをしないのであれば
言わない。我慢する。
- 「モノの出来はわかる。けどバグがある。」
- 「今からペアプロしてコードのリファクタしよう」
自分の立場を考える
- 相手より今いる会社に慣れていないか
- 相手から見て上司にあたらないか
- 相手から見て年上じゃないか
いずれかが揃ってると、言われた方は
反発することは少ない。大抵の人間は優しい。
他人に何か言うってことは
自分で納得できないことがあるが、
その責任を他人に押し付ける行為から生じるものじゃないかと
考えている。
自分は自分で納得した形で行動できているか?を念頭に置きたい。