大晦日のTV番組といえば代表的な物に紅白歌合戦があります。
今でこそ視聴率的には、40%前後ですが
昭和の時代には実に視聴率70~80%を記録する人気番組でした。
この紅白歌合戦は、2部構成の生放送で
念入りなリハーサルをおこない、1分1秒のズレもないように
おこなわれている事でも知られております。
しかし生放送のために時に放送事故やハプニングが起きることもあります。
その中でも今でも語り継がれているのが、加山雄三仮面ライダー事件である。
オデは他人のブログの無断転載とヨウジョが大好きぃぃ
今日もhttp://961775.seesaa.net/と2ちゃんから記事を無断転載して
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この事件があったのは1986年の第37回の紅白歌合戦の時です。
歌合戦の始まりのジャニーズ&アイドル枠で、その年に出演したのは初出場の少年隊。
この年は代表曲の一つでもある仮面舞踏会を熱唱することとなっておりました。
この時に白組の司会をしていた加山雄三さんが、「白組トップバッターは・・・
おい!はりきって行こうぜ!紅白初出場・・・少年隊、仮面ライダー!!」と
曲名を間違えた上に当時のNHKでは、ご法度であった民放の漫画、特撮作品のタイトルを
宣言してしまい、視聴者を唖然とさせたのでした。
当時の様子の動画は削除されてしまったので
加工済みの動画で当時の様子をご覧ください。
http://www.youtube.com/watch?v=cXVEwXcP4FM
この件で加山雄三さんはNHKから厳重注意を受けたらしいのですが、
翌年の司会ではそれを自虐ネタとして使い
「今年は間違えませんよ!!少年隊で君だけを!!」と宣言したのですが
その年に少年隊が歌った曲は君だけ”に”が正解でした。惜しいですね。
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