【LayerShots – スクリーンショットをPSD形式でパーツごとにレイヤーを分けて撮影】
アイコンや文字、線、背景などなど…画面上のパーツを個別にレイヤー分けし、PSDファイルとしてスクリーンショットを撮影してくれる『LayerShots』のご紹介!
スクリーンショットとは画面をそのまま撮影する物で、通常は写真の様に1枚の画像として保存されます。
ですが『LayerShots』を使用すると、パーツごとに個別のレイヤーに分けてPSD形式で保存する事が出来るように!
要素ごとに【文字】、【アイコン】、【線】、【背景】、【ボタン】、【ボタン背景】などなど…本当に細かくレイヤー分けされます。 また保存形式もPhotoshop等で扱う事が出来るPSDファイルですので、便利。
テーマ職人の方はもちろん、アイデア次第では色々な場面で活躍出来るかも!?
詳細情報
LayerShots
Price(価格): | 無料 |
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Section(カテゴリ): | Tweaks |
Author(制作者): | Ryan Petrich |
Repo(配布元): | rpetrich repo(http://rpetri.ch/repo/) |
インストール
Cydiaへ下記のリポジトリを登録し、通常通り『LayerShots』をインストールしましょう。
http://rpetri.ch/repo/
より詳しいインストール方法は【Cydia の 使い方! ~全部解説~ [JBApp]】をご覧ください。
アプリ紹介
『LayerShots』を使用すると、画面上のパーツを個別のレイヤーに分けてPSD形式で保存したスクリーンショットを撮影する事が出来ます。
今回は例として下記画像の【設定アプリ】を撮影してみました。
撮影はActivatorジェスチャーに割り当てて実行する方式で、撮影時にはパーツ単位で撮影している様子を見ることも出来ます。(すごい早さですが)
撮影が完了すると【○○アプリで開く】メニューが出てきますので、好きなアプリで開き保存しましょう。ちなみに、これが出てくるまで多少時間が掛かりますので、移動せず待ってください。
実際に撮影したPSDファイルを開くとこんな感じ。右側に多くのレイヤーが表示されていますが、この画面の場合【104個のレイヤー(パーツ)】から成り立っています。
下記はレイヤー単位でファイルとして書き出した物の一部です。
【アイコン】や【文字】はもちろん、【ボタン】と【ボタン背景】に分かれていたり、【背景】も要素単位で別々になっていますね。
また、ステータスバーのアイコンやバッテリー残量数値なども全てバラバラに分かれます。
設定方法
Activatorジェスチャーにアクションを割り当てていきましょう。
設定アプリ内の『Activator』項目より割り当てるのですが、アプリ上でしか動作しませんので『アプリ上での動作』より好きなジェスチャーを選び、『Take a LayerShot』を割り当ててください。
あまり使う機会はなさそうだけど、自前でWinterBoardとかのテーマを作るときには役立つかも。
え、結構フォトショ使いのマカーには有難い 凄過ぎる
初めまして、いつも参考にさせて頂いてます。
これは素晴らしいTweakですね、さすがRyan Petrich氏。
ありがたく使わせていただきます。