决定性的瞬间,可遇不可求。決定的瞬間、遭遇はするが求めることはできない。
「無一居」製作のレンズは、過去の名玉の復刻です。基本的にライカL39スクリューマウントで作ります。すべて手動マニュアル操作です。ライカ以外にも使えるカメラがたくさんあります。技術的に可能な場合はニコンF、キャノンEOS、M42マウントに使えるものも提供します。
原則木曜日のみ発送します。前日までに入金いただいた分を発送します。特別事情がなければ毎日発送しています。
店主は5/26以降、甘粛省へ出張に行きます。連絡不通が多くなります。あのあたりは3Gを飛ばしてなかったりするので、もう諦めて宿のネットしか繋ぎません。宿にネットがない田舎もあります。北京に戻る日も決まっていません。7~10日ぐらいと思います。この表示が消えたら正常営業に戻っています。ご迷惑をお掛けします。
タンバールへのオマージュ「花影」S1 60mm f2.2
2012.1.29
ライカ・タンバールと同じような特性のレンズを作ろうと思っています。タンバールのような幻想的なレンズはなかなかないからです。(ご注意:タンバールはソフトフォーカスレンズです。)「花影」S1 について
上の写真は後ほどS1のものに変えます。商品の写真についてお尋ねのメールが時々(そんなに多くはない)ありますが、量産を確認してからになります。申し訳ないです。
購入をご検討いただける方は以下のカートでお申し込み下さい。ノンコートレンズをご希望の場合は連絡事項欄に「モノ」と記入して下さい。真鍮剥出仕様の場合はコート有りのみですが「ゴールド」とご記入下さい。記載無しはコート有りブラックとなります。
クレジットカードとかコンビニ受取などの利用の場合は問合を参照下さい。
本レンズはおそらく7月ぐらいに50套、8月に50套完成します。以下の種類を製造します。この初期ロットの製造数は5月半ばまでの予約状況でバランスを変えますが、現状はすべて半数にしておきます。
・コーティング有 ブラック焼付 25套(残15)
・コーティング有 ゴールド 15套(残10)
・ノーコート ブラック焼付 10套(残6)
ゴールドは真鍮剥出しのもので酸化が進むと黄色に変わってきます。ブラックの焼き付けは弱く、角が剥がれやすい仕様でオーダーしています。いずれも古いレンズを再現するようにしています。予約の時にいずれかご指定いただくことができます。量産が完成した時までにはさらに情報が増えていますので、その時に振込みを以て最終決定ということで、予約は優先購入枠の確保の意味しかありません。
「花影S1」は無一居始めてのレンズということで製造に至るまで2年を要しました。その間進捗状況を報告してきましたが、その経緯を「無一居がレンズを製造するまで辿った経過」に残して解説を追加しています。
コーティングについては有無両方を作ろうと思っています。多くの方は「コーティング? 当然必要に決まっているでしょ?」と言います。その方々はそれで構いません。無難な選択です。違う選択肢の可能性を探りたい方は無一居のレンズコーティングについての見解もご覧下さい。
天下の宝玉 キノ・プラズマット
「院落」P1 50mm f1.9
2013.08.10
一世紀近く前に作られたレンズですが、これほど品の漂うレンズはなかなかありません。独特の光学設計が特別なものを引き出すのでしょうか。キノ・プラズマットをそのままコピーいたします。
「院落」P1 について
設計はすでに完成していますが、S1完成後に取り掛かります。
「帯子」~ たらしこ
2013.11.29
老いを楽しむストラップを作ります。古くなってゆく程に味わいの感じられるものを作ります。
「帯子」について
販売停止中、終了品などは、こちらです。
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