[PR]

 中国メディアによると、新疆ウイグル自治区ウルムチ市の朝市で22日朝起きた車両の突入・爆発事件で、死者が31人、負傷者は94人に達した。

 中国国営新華社通信(英字版)によると、22日午前7時50分(日本時間同8時50分)ごろ、新疆ウイグル自治区ウルムチ市で開かれていた朝市に2台の車両が突っ込んで1台が炎上、複数の死傷者が出た。車両から爆弾が投げつけられ、十数回の爆発があったという。

 中国では4月30日、習近平(シーチンピン)国家主席の視察直後に同市内のウルムチ南駅で爆発事件があったばかり。今回の現場は市中心部の人民公園の近くで、4月末の爆発事件現場から約3キロしか離れていない。習政権は国を挙げて「反テロ」への備えを強め、厳戒態勢を敷いていただけに、大きな衝撃が走っている。