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盗品売買の疑いカメラ店長逮捕
05月22日 09時39分

盗品売買の疑いカメラ店長逮捕
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盗まれた物と知りながら、デジタルカメラなどを買い取ったとして、名古屋市の中心部にあるカメラ店の店長が、盗品等有償譲り受けの疑いで逮捕されました。
調べに対し、容疑を否認しているということです。
逮捕されたのは、名古屋市中区のカメラ店「トップカメラ本店」の店長、大塔一夫容疑者(40)です。警察の調べによりますと、大塔店長は、去年11月、盗まれたものと知りながらデジタル一眼レフカメラなど39点を、260万円余りで買い取ったとして、盗品等有償譲り受けの疑いが持たれています。
品物は、愛知県長久手市の別のカメラ店から盗まれたもので、盗みの疑いで逮捕された暴力団員から買い取っていたということです。
買い取った品物は、中古品として販売していたということで、警察が21日、店などを捜索したところ、ほかにも愛知県内のカメラ店から盗まれたとみられる商品が見つかったということです。
警察によりますと、調べに対して大塔店長は「盗まれたものとは知らなかった」と容疑を否認しているということです。