テスト前など、大事な日の前日になると部屋を掃除してしまう人が多いようです。
そういった傾向のある人のうち多くは、そんな習性を嘆いているようです。
なぜ、 お嘆きになるのでしょうか。
普段であれば、掃除をするのも面倒。
床は片付けられないもので埋まり、服は積み重なり、どうせ読まぬ本は折り重なっている。
それがなぜか、片付ける気がムクムクと湧いてきて、普段ではありえないモチベーションをもって片付けを行うことができるのですから、喜ばしいことではないでしょうか。
試験や重要な会議の前日となってもなお、片付ける気にならないクズコンバレーの住民からすると、片付けてしまうという人がまぶしくて仕方のない存在に見えるのです。
試験や重要事項の前日であっても、掃除をする気になった時に、掃除をしておくべき5つの理由を、クズコンバレーのシンクタンク・KUZ総研がまとめました。
・頭が整理される
人間は視覚に支配されているので、掃除をすると、さまざまな物やゴミが片付けられ、それに伴い、頭の中が整理されます。
整理された頭の中で大事な日に望んだほうがいい効果があることは言うまでもありません。
・思わぬ発見がある
自分の散らかした物が重なった中をゆく行為はさしずめ、自分探しの旅です。
当然、記憶から消えていた、思わぬものが見つかることもしばしば。
あ、こんなマンガあったな… あ、この牛乳、チーズになってる… あ、卒業アルバム、こいつどうしてるかな… あ、なんだろう、この黒いやつ…
こんな具合に、勝手知ったると思いながら、実は自分について何も知らなかったことに気づくはずです。
敵を知りて己を知れば、百戦危うからず。
まずは自分を知らずに、勝てるはずがないのです。
・部屋が綺麗になる
部屋を掃除することのメリットの最大のものは、これでしょう。
部屋が綺麗になるということです。
部屋が綺麗になると、自分でもやればできる、と自信が湧き、綺麗な部屋で食べるご飯はおいしく感じます。
たくさん食べて、大事な日にそなえましょう。
・床面積が広くなる
不要な物が減るわけですから、それらが占拠していたぶん、面積は広くなります。
この真理に気づくことで、数学の問題の根源的なところに触れることができます。
・掃除をすることも勉強の一環である。
見つかった本を読むことで国語の勉強、広がった面積で数学の勉強、古新聞で社会の勉強、無音もなんなので歌でも歌って音楽の勉強、まさに掃除をするということは総合学習とも言えるのです。
・次、いつ掃除をする気になるかわからない
普段、掃除をしない人ほど、この傾向があるので、次に先延ばしすることなく、今しかないのです。
テスト勉強をしたところで、テストでいい点が取れるとは限りません。
一方で、掃除をすれば確実に片付くのです。
明日の不確実性よりも、今の確実性を取るべきなのは火を見るより明らかでしょう。
・達成感がある
テストでいい点を取ることは、達成感があるでしょう。
しかし、どうせ取れないうえに、点数がわかるのはだいぶ先です。
手っ取り早く達成感を味わうには、空き缶のひとつでも、ゴミ箱に投げ込むほうが早いのです。
ゴミ箱を置いていない、またはどこにあるかわからない、溢れているなどの場合には、近くの自動販売機まで歩いてみれば、たいていゴミ箱がついておりますので、移動をしたという達成感も同時に味わうことができるでしょう。
このように、テスト前に掃除をしたくなる感情は、何も堰き止める必要はありません。
ここぞとばかりに掃除に没頭し、心地良い疲れでお風呂に入り、ご飯を食べて、ぐっすり寝たうえで、実力だけでテストに望むべきなのです。