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高村氏 政権代わるたび解釈変わることない
5月21日 12時24分

高村氏 政権代わるたび解釈変わることない
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自民党の高村副総裁は記者団に対し、憲法解釈の変更による集団的自衛権の行使容認を巡って、公明党が政権が代わるたびに解釈が変わることはあってはならないとしていることに対し、「100に1つもない荒唐無稽な話だ」と述べ、懸念はあたらないという認識を示しました。

このなかで高村副総裁は、憲法解釈の変更による集団的自衛権の行使容認を巡って、公明党が、政権が代わるたびに解釈が変わることはあってはならないとしていることに対し、「必要最小限度に限って行使を認める、いわゆる『限定容認』に対してですらこれだけの抵抗があるので、内閣が代わるたびにころころと解釈が変わるということは100に1つもない荒唐無稽な話だ」と述べ、懸念はあたらないという認識を示しました。
また高村氏は、公明党が行使容認を巡ってこれまでの憲法解釈との論理的な整合性が重要だと指摘していることについて、「『国の平和と安全を維持し、存立を全うするための必要最小限度の自衛権は許される』というこれまでの憲法解釈の法理の部分はそのまま踏襲するので、継続性や整合性は十分ある」と述べました。

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