久米島キノコ雲

久米島の住民が撮影した動画には「キノコ雲」のような噴煙が捉えられています。

これをRBCニュースが報じています。

おそらく鳥島射爆撃場でキノコ雲が起きたと疑われており、過去にも鳥島射爆撃場にて劣化ウラン弾の誤発射や250キロ爆弾の誤投下が起きています。


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『2014/05/21 基地問題
久米島沖で爆発音 きのこ雲を確認

 21日午前、久米島の北の沖で大きな爆発音とともにきのこ雲のような煙があがっているのが目撃されました。
 久米島の北の海岸近くで目撃した男性によりますと、きょう午前10時半ごろ、「ドン」という大きな音がして地面が揺れたあと、島から北の方角の沖で、きのこ雲のような煙が高く上がっていたということです。
 島の北およそ28キロの沖にはアメリカ軍の鳥島射爆撃場がありますが、男性は「長年、久米島に住んでいるがあれほど大きな噴煙を見たのははじめてだ」と話しています。
 久米島の北東方向に位置する渡名喜島の役場にも住民から同様の情報が寄せられていますが、沖縄防衛局は、「アメリカ軍側から特別な訓練をやっているとの情報提供は受けておらず、確認もできていない」としています。』

「鳥島射爆撃場」での米軍の軍事演習か何か、と疑っている報道ですね。

ちなみに「鳥島射爆撃場」をwikipediaで調べてみると。

過去にも鳥島射爆撃場で劣化ウラン弾誤発射・250キロ爆弾誤投下

『北緯26度35分44.3秒、東経126度49分59.2秒の地点を中心として、島を含む半径3海里(約5.56km)の水域と、半径5海里(約9.26km)の空域には、アメリカ空軍が管理する「鳥島射爆撃場(Tori Shima Range)[1]」が設置されている[2]。ここでは、空対地射爆撃訓練が行われており、この水域は、使用期間中漁業及び立ち入りが禁止されている。

なお、鳥島射爆撃場では、1995年末から1996年の初めにかけて、アメリカ海兵隊の攻撃機ハリアーが劣化ウラン弾を1520発誤射する問題が発生したほか[3][4]、2008年4月9日には、鳥島射爆撃場の区域外に同じくハリアーが、250キロ爆弾を誤って投下[5]するなどの問題が発生している。』

射爆撃場は、米軍基地と同じで、立ち入りは禁止なのですね。立ち入りには許可を得る必要があります。

過去にも、劣化ウラン弾の誤発射や250キロ爆弾の誤投下などがあったのですね。

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