NMB山本彩7位感謝も指原との差に不安
日刊スポーツ 5月22日(木)1時6分配信
AKB48グループ総選挙の速報発表で7位に入ったNMB48の山本彩(20)は21日夜、運営事務局を通じてコメントを発表した。
昨年の14位からランクアップしての7位には、率直に喜びを表現。「(個人としては)去年、速報で13位で最終的に14位だったんですけど、今回は、速報の時点で『神7』入りすることが出来てすごくうれしいし、冷静になって考えると、本当にすごいなって。ここまで連れてきてくれたファンの方には、すごく感謝! でしかないです」と、ファンへの感謝の気持ちを表現した。
ただし、目標順位を1位に掲げ、速報1位だった指原莉乃をライバルとも見すえ、意識を高めていただけに「今回速報が1位だった指原さんとの票数の差もすごくあるので、正直とても不安になりました」。自身とは2万票以上、2位の渡辺麻友でさえ、1万2000票もの差をつけている指原に圧倒されそうな本音も吐露した。
とはいえ「まだまだ選挙本番までは時間があるので、あきらめず1位を目指したい気持ちは変わらない。みなさんもあきらめずに、一緒に頑張って欲しいなって思います」と前も向く。
さらに、白間美瑠ら、速報ながら初めてランクインしたグループのメンバーも多く「うれしい」と言いながらも「呼ばれなかったメンバーがいたりとかあって、SKE48さんやHKT48さんが、速報の時点でもすごいランクインしていて、その辺は、NMB48としても、ちょっと悔しい気持ちなので、本番では、よりたくさんのメンバーがランクインして、より上位に食い込んでいきたいなって思います」とコメント。
昨年の総選挙でランクインしながら、今回の速報から外れた矢倉楓子、吉田朱里らを気づかいつつ、10年10月の創設時からキャプテンとしてグループを引っ張るエースとしての気概も見せていた。
最終更新:5月22日(木)1時8分
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