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【競馬・ボート・競輪】[ボート]ボートレース オールスター カウントダウン特集(1)大会の歴史2014年5月21日 紙面から 「ボートレース オールスター」の通称となった笹川賞(SG)は、ことしで第41回を迎えて、福岡ボートレース場で27日から翌月1日までの6日間開催で行われる。 福岡でボートレースが初めて開催されたのは1953(昭和28)年9月26日。これまで当地で開催されたSG競走は21回。2011年のMB記念から4年連続でSGレースを開催してきた。数多のビッグを通じて、全国のファンにもおなじみのレース場だ。 オールスターの前身は「全国地区対抗競走」と呼ばれたレースで、第1回は55(昭和30)年に児島ボートレース場で開催。全国6地区から選抜されたトップレーサー達が、地区、そして個人の覇を競った。同レースは73(昭和48)年まで19年間行われたが、ファン投票によって出場選手を決定する笹川賞が新設されたことにより廃止となった。 第1回の笹川賞は74(昭和49)年に住之江ボートレース場で開催され、初代王者には野中和夫(引退)、ファン投票第1位は彦坂郁雄(引退)であった。この大会の売りはファン投票の結果が、出場資格に直接反映されるところ。それ故に、『ファンが作ったファンの為のSG競走』とも呼ばれている。初日メーンのドリーム戦も、ファン投票の上位6人で争われる。 また同大会は最も女子選手が出場しやすいSGレースで、今回の41回大会では過去最多記録となる12名の女子レーサーの出場が決定。11年の第38回大会では、女子レーサーの横西奏恵(引退)が初めてドリーム戦に出場して1着。勢いそのままに、同競走では初めてとなる女子レーサーの優出を決めた。
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